新しい友達と新しい機能でお祭りをめいっぱい楽しもう
『ポケモン S・V』の楽しみの一つだったフォトモードには、「前編・碧の仮面」で新しいカメラ道具「ロトりぼう」が追加されます。都会で流行っているらしい「ロトりぼう」は、より広角で自撮りができる優れもの。
友だちと一緒にマルチプレイした際には、ギュウギュウに詰めて撮らないと入らなかった自撮りの画角も、みんなで並んで決めポーズができるくらい広くなりました。 また、「ポケモンと一緒に自撮りしたいのにポケモンが動き回ってタイミングが難しい!」という人にも嬉しいお知らせが。
なんと、連れ歩くポケモンに「合図」を送る(※)ことで、ポケモンがその場で待ってくれます(これで私の周りを走り回るクワッスと可愛い写真が撮れるぞ!)。
(※)「ポケモンに合図」は、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」が配信された時点での最新の更新データをダウンロードすることで、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも遊ぶことができます。
そんな新しいフォト機能を使いたいのが、「キタカミの里」で開催されているお祭り「オモテ祭り」。ストーリーを進行すると、スグリと一緒にじんべえを着て、夜の「オモテ祭り」へと訪れることになります。 「オモテ祭り」の会場には、焼きそば、ヨーヨーすくい、かき氷(シロップかけ放題)などの夜店が並び、ポケモンのタイプアイコンのような柄の提灯と石灯篭の柔らかい光が灯っています。友だちと行く地元のお祭りという、記憶にあるような、ないような、そんな光景がフラッシュバックします。
じんべえもお祭り用の新しい髪型もとってもかわいい! ぜひたくさん写真を撮ってオモテ祭りを楽しんでください。
「鬼退治フェス」は友だちと会話しながら楽しめるミニゲーム
オモテ祭りでは「鬼退治フェス」というミニゲームで遊べます。「鬼退治フェス」は、クリアすると「もち」というアイテムがもらえて、ポケモンの基礎ポイント変更に使えます。「鬼退治フェス」は一人でも遊べるものの、難易度が上がるとかなり難しく、だれかと一緒にプレイする場合も息を合わせることが重要になるミニゲームでした。 ゲームの流れは、伝説のポケモン・コライドンまたはミライドンに乗って、4種類の風船を割りながら、指定の個数きのみを集め、指定の場所に集めるという単純なもの。
ただし、“くいしんぼうポケモン”が集めたきのみを食べてしまうので、きのみを集めながら、ポケモンを追い払わなければなりません。
難易度が低いうちは、一人でもなんとか対処できますが、難易度が上がると、一人では「やることが多い……!」となる可能性が。
体験会でも、横に座っている初めて会った記者さんたちと、「水色20個集めます!」「赤色いきます」「(きのみ台に)戻ります」と必死に声かけをして、なんとか難易度上級にチャレンジできました。
お友だちとオフラインやオンライン(※)で会話をしながら協力して、「鬼退治フェス」のクリアを目指しましょう。
(※)※インターネット通信を用いてほかのトレーナーと交流するためには、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要です。
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