新宿BLAZE、2024年7月で閉館 歌舞伎町の名物ライブハウス

新宿BLAZE、2024年7月で閉館 歌舞伎町の名物ライブハウス
新宿BLAZE、2024年7月で閉館 歌舞伎町の名物ライブハウス

2024年7月末で閉館する新宿BLAZE/画像は公式サイトより

東京・新宿歌舞伎町にあるライブハウス「新宿BLAZE」が、2024年7月31日(水)をもって閉館する。

運営する株式会社ヒューマックスエンタテイメントは閉館の理由について、施設の公式Twitterで「定期建物賃貸借契約終了のため」と説明。

「2010年のオープン以来、多くのアーティスト様、関係者様、お客様に愛していただき、新宿の街で“音楽”という文化を紡ぐ一役を担えてきたと思っております。心より感謝申し上げます」と感謝を述べた。

歌舞伎町を象徴するライブハウス「新宿BLAZE」

新宿BLAZEは2010年、歌舞伎町のヒューマックスパビリオン新宿アネックスにオープンしたキャパシティ800名のライブハウス。

これまでにロックバンド、アイドルグループ、ラッパーなど、様々なジャンルのアーティストがライブを行ってきた。

歌舞伎町を象徴する名物ライブハウスで、現在のトー横にほど近い新宿BLAZE外のシネシティ広場(旧コマ劇場前広場)は、一部の利用者から“BLAZE前酒場”とも呼ばれていた(外部リンク)。

アイドルのライブで新宿BLAZEを利用していた男性は、「もともと映画館だったこともあって、どこからでも観やすかった。キャパもちょうど良かっただけに寂しいですね」とコメントした。
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