調査は47都道府県在住の10~30代の推し活をしている女性1078人を対象に、6月9日〜14日にかけてインターネット上で実施。
どこからが「推し」かの判断基準や、自分と同じ「推し」を推しはじめた人を歓迎できるかどうかなどを聞いている。
調査対象者の33%が5年以上同じ推しを応援し続けている、同じく15%がこれまで推しに使った金額が30万円を超えているなど、推し活女子の実態が明らかになっている。
5年以上推している場合は30万円以上の回答がトップに
俳優やYouTuber、声優など人を推す回答が並ぶなか、3番目にはアニメ・漫画が15%の票を集めている。
「『推し』にこれまでどれぐらいお金を使っていますか?」との質問には、「1万円以上3万円未満」が18%で最多に。2番目には「30万円以上」(15%)の回答が続いた。
推している年月ごとに「30万円以上」の回答の割合をまとめると、年月が長くなるごとに割合が高くなる傾向に。5年以上推している場合は、「30万円以上」の回答が41%という結果となった。
期間やお金は推しには関係がない
新しく「推し」を推しはじめた新規ファンに対して、72%が歓迎の気持ちを持っていることも調査で明らかになっている(「歓迎できない」が12%。「どちらでもない」が16%)。
また、「いくら以上お金をかけたら」「どれぐらいの期間好きだったら」推しと呼べるのかとの質問への回答は、どちらも「関係ない」が半数となっている。
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