自宅でつくるビオトープ入門書『映像研』大童澄瞳がイラスト担当

自宅でつくるビオトープ入門書『映像研』大童澄瞳がイラスト担当
自宅でつくるビオトープ入門書『映像研』大童澄瞳がイラスト担当

書籍『自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり』の書影

水生生物の専門家・中島淳(オイカワ丸)さんによる書籍『自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり』が、4月22日(土)に大和書房から刊行される。

表紙を含むイラストは漫画『映像研には手を出すな!』作者で、自宅の庭でビオトープづくりをしているという大童澄瞳さんが担当。価格は1870円(税込)。

生態系を保護するために広まったビオトープ

ビオトープとは、その地域の様々な野生生物が生息することができる空間を指す言葉。

都市化などにより失われた生態系を取り戻すために、ドイツなどのヨーロッパ諸国でビオトープづくりが行われ、それが日本にも波及。

楽しみながら自然や環境について考えることができる全世代向けの遊びで、日本でも実践する人が増えている。 書籍『自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり』は、自宅でできるビオトープ入門書として構成されており、つくり方や楽しみ方がわかるようになっている。

著者の中島淳さんは、福岡県保健環境研究所の専門研究員。専門は淡水魚・水生昆虫の生態学と分類学で、生き物の観察会や講演会の講師も行っている。

インターネット上ではオイカワ丸の名前で活動しており、Twitterやブログで生物についての情報を発信している。
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