「AI画像コンテスト」開催中 優秀作品は横浜市民ギャラリーで展示

「AI画像コンテスト」開催中 優秀作品は横浜市民ギャラリーで展示
「AI画像コンテスト」開催中 優秀作品は横浜市民ギャラリーで展示

11月17日まで募集を受け付けている「AI画像コンテスト」/画像はAI画像コンテスト実行員会Twitterより

画像生成AIの勃興で話題になっているAI画像のコンテストが、11月17日(木)まで開催されている。

応募はコンテストの公式サイトで受付中。フリーテーマのメインコンテスト最優秀賞者には、賞金3万円(Amazonギフトカード)とエナジードリンク「ZONe」1ケース(24本)が贈呈される。

また、ランキング上位50作品は、12月28日(金)より横浜市民ギャラリーで開催される「AI画像展」で展示される。

「AIが考えるAI」などがテーマのサブコンテストも開催

コンテストの主催は、画像生成AIを盛り上げるために大学生と高校生が設立したAI画像コンテスト実行委員会。

各コンテストに応募できるのは1日1枚で、誰でも簡単に応募可能だ。評価は審査員が行うのではなく、コンテストの公式サイトを訪れた閲覧者の星5段階評価の総計で決まる。

また、サブコンテストとして「AIが考えるAI」や「ラーメンを食べる女性」をテーマにしたコンテストも開催中。

こちらの上位数作品も「AI画像展」で展示されるほか、最優秀者にはエナジードリンク「ZONe」24本が贈呈される。

より良い未来を目指して試行錯誤が続く「画像生成AI」

2022年、なにかと話題に上がる画像生成AI。最近ではAIイラストレーターサービス「mimic」の騒動が記憶に新しい(関連コラム)。

各サービスは対応に追われており、10月初旬には総合ポータルサイト「FANZA」が、販売する作品に“AI生成”の表記を義務化することをいち早く発表。

10月末にはイラストコミュニケーションサービス・Pixivが、画像生成AIで作成された作品のフィルタリング機能をリリース。併せて、投稿・編集時にAI生成作品であることを示す設定機能と、AI生成作品のみのランキングの提供を発表している。

また、pixivは機能のリリースを前に画像生成AIに関する方針を発表しており、画像生成AIがクリエイターを助けることにも繋がるとして、今後も長期的付き合っていくというスタンスを明確にしている。

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