チョコレート駄菓子・チロルチョコが、29年ぶりに値上げされる。値上げは9月5日(月)からで、価格の上げ幅は3円から5円。
対象商品はコーヒーヌガー、ミルク、ホワイト&クッキー、ザクチロ、ミルクヌガーの5種類。ミルクヌガーは37円から42円に、それ以外は20円から23円に変更される。
原因は食品原料や包装資材の価格高騰や物流コストの上昇。
販売元のチロルチョコ株式会社は、公式サイトの発表で「品質を維持しながらこれらのコストアップを吸収するべく、生産効率化や経費削減等の企業努力を図ってまいりましたが、従来の価格を維持することが困難な状況となりました」と報告。
その上で、やむを得ず値上げに踏み切ったと説明している(外部リンク)。
【画像】チロルチョコ値上げ対象商品一覧
1962年に初のチロルチョコが発売されて以来、姿形を変えながら発売されているロングセラーで、多彩なバリエーションのテイスト、地域限定商品、コラボ商品が生み出されている。
また、ファッションセンターしまむらでは、チロルチョコを模した収納スツールが発売されるなど、商品としてはもちろん、パッケージとしても幅広い世代に浸透している。 なお、今回値上げの対象になったミルクヌガーは、初のチロルチョコとして発売された定番中の定番で、チロルチョコを代表するテイストの一つ。
現在、2022年に60周年を迎えたことを記念して、プレゼントキャンペーンなどが行われている(外部リンク)。
対象商品はコーヒーヌガー、ミルク、ホワイト&クッキー、ザクチロ、ミルクヌガーの5種類。ミルクヌガーは37円から42円に、それ以外は20円から23円に変更される。
原因は食品原料や包装資材の価格高騰や物流コストの上昇。
販売元のチロルチョコ株式会社は、公式サイトの発表で「品質を維持しながらこれらのコストアップを吸収するべく、生産効率化や経費削減等の企業努力を図ってまいりましたが、従来の価格を維持することが困難な状況となりました」と報告。
その上で、やむを得ず値上げに踏み切ったと説明している(外部リンク)。
【画像】チロルチョコ値上げ対象商品一覧
誕生から60周年のロングセラー・チロルチョコ
誰もが一度は食べたことがあるであろうチロルチョコ。一口サイズのチョコレート駄菓子として長年親しまれてきた。1962年に初のチロルチョコが発売されて以来、姿形を変えながら発売されているロングセラーで、多彩なバリエーションのテイスト、地域限定商品、コラボ商品が生み出されている。
にじさんじ、いらすと、しまむらともコラボ
近年では、バーチャルライバーグループ・にじさんじのユニットや、フリーイラストサイトとして様々な場所で活用されている「いらすとや」とのコラボ商品も発売。また、ファッションセンターしまむらでは、チロルチョコを模した収納スツールが発売されるなど、商品としてはもちろん、パッケージとしても幅広い世代に浸透している。 なお、今回値上げの対象になったミルクヌガーは、初のチロルチョコとして発売された定番中の定番で、チロルチョコを代表するテイストの一つ。
現在、2022年に60周年を迎えたことを記念して、プレゼントキャンペーンなどが行われている(外部リンク)。
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