みけねこ「カバー声明の『関係各所への虚偽申告』は明白な誤り」
6月24日、みけねこさんは、「応援してくださっている皆様、ご迷惑をおかけした皆様へ」と題した声明を自身のTwitterで公開。社名・グループ名こそ明確にはしていないものの、「3期生」「緑色のネクロマンサー」など、明らかにホロライブおよび潤羽るしあさんに関連するワードが散りばめられている。
声明の中で、みけねこさんはカバー社が発表したプレスリリース内の『関係各所への虚偽の申告』という部分について、「明白に誤りがあります」と反論。応援してくださっている皆様、ご迷惑をおかけした皆様へ
— みけねこ🐾 (@95rn16) June 24, 2022
ずっとお話出来なかったことについて皆様にお伝えしたく弁護士さんにもお力添えいただきながら綴りました。少々長いですが最後まで読んで頂けると幸いです。
なお、この文章は所属していた会社には事前に確認いただいています。 pic.twitter.com/zIHXgHvZdG
カバー社は、潤羽るしあさんの契約解除の理由について「会社で取得した秘密保持に抵触する情報やSNSのやり取りを許可なく第三者に漏洩するといった契約違反行為や、関係各所への虚偽の申告などの信用失墜行為が認められたため」と説明していた。
しかし、みけねこさんは、1件だけLINEのやり取りを送信してしまった事実を認めつつも「情報を漏洩させたことも虚偽の申告をしたこともありません」「送信した内容も、会社の経営や営業などの機密情報では決してなく(中略)メンバーに関する情報でもありません」と訂正。
さらに「会社の公表内容は、私が実際にやってしまったことよりも、もっと大きなことをしたという内容になっており、そのことが多くの誹謗中傷を招く原因となっていました」としている。
この訂正について「会社」と協議をしていたが、合意には至らず、訂正は行われなかったという。なお、みけねこさんはこの声明文を「この文章は所属していた会社には事前に確認いただいています」と説明している。
カバー「先般発表したリリースに間違いは無く、弊社が誤りを認めた事実はございません」
みけねこさんの主張を受けて、即日各社が取り上げた。その翌日となる6月25日、ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社が声明を発表。
「潤羽るしあ契約解除に関するお知らせ」プレスリリースに出回っている「当該リリースの内容に一部誤りがあり弊社がそれを公式に認めている」という主張を風説として、「弊社の見解と致しましては先般発表したリリースに間違いは無く、弊社が誤りを認めた事実はございません」と発表。
「今後も弊社の公式情報に関しましては、弊社からの発表をご参照頂きますよう宜しくお願い申し上げます」として、最後に「本件に関し対象者を問わず誹謗中傷は控えていただきますよう、ご配慮いただければと存じます」と締めくくっている。
カバー社声明:「潤羽るしあ」 契約解除に係る風説について
「潤羽るしあ」 契約解除に係る風説について
日頃より「ホロライブプロダクション」を応援いただき、誠にありがとうございます。
弊社より2022年2月24日(木)に発出致しました、「潤羽るしあ契約解除に関するお知らせ」のプレスリリースについて、「当該リリースの内容に一部誤りがあり弊社がそれを公式に認めている」というような風説がSNS他一部インターネットメディア上で確認されております。
弊社の見解と致しましては先般発表したリリースに間違いは無く、弊社が誤りを認めた事実はございません。
今後も弊社の公式情報に関しましては、弊社からの発表をご参照頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
最後となりますが、 本件に関し対象者を問わず誹謗中傷は控えていただきますよう、ご配慮いただければと存じます。
2022年6月25日(土)
カバー株式会社 【お知らせ】「潤羽るしあ」契約解除に係る風説について|カバー株式会社公式Twitterより
みけねこ声明:応援してくださっている皆様、ご迷惑をおかけした皆様へ
応援してくださっている皆様、ご迷惑をおかけした皆様へ
お話をするのが遅くなってしまいごめんなさい。
所属していた会社とともに、どのような声明を出すのかということや、どのような形式で出すのかということをずっと協議していました。
この間、私が黙っていたことで、多くの憶測を生んでしまい、それが沢山の誹謗中傷につながってしまいました。
そんななかで、私が一番訂正したいことをまずは皆さんにお話します。
それは、私が「こいつら全員不幸にしてやりたい」ということをメンバーに対して述べたという話です。
まず、このメッセージを送ったのは、2021年11月14日のことであって、2022年2月11日ではありません。このメッセージが世間に公表された際、その公表のされ方から、このメッセージは事件があった後に送られたメッセージだと思われたかと思います。実際には、全く違います。
そして、何より、「全員」というのはメンバーのことを指すものではありません。 このことを訂正できないまま日々が過ぎ去ることが、私自身本当に辛かったですし、多くの皆様を傷つける結果になってしまったと思っています。
メンバーのことは今でも大切に思っています。メンバーの配信はもちろん見ていますし、大好きな3期生に対する愛情や絆は失われていません。 いまでも昨日まで一緒にいたような気持ちにさえなります。メンバーのことを恨んでいるなどということは全くないです。ただただ、迷惑を掛けたことを申し訳なく思っています。
メンバーに復讐してやるとか、恨んでやるとか、そういったことは全部が嘘です。迷惑を掛けておきながらこのようなことを言うのは許されないかもしれませんが、メンバーのことはみんな大切な仲間だと思っています。
このことが、ずっと私が訂正したかったことです。訂正しないことで悲しい思いをさせてしまったすべての方々に対して、謝罪いたします。申し訳ありませんでした。会社との協議に進捗があり、 ようやく訂正をすることができました。
会社に対しては、会社名義での訂正の声明を出していただくように求めていました。
会社が公表した内容のうち、 少なくとも 「関係各所への虚偽申告」 という部分については明白に誤りがあります。 私がマネージャーとのLINEのやりとりを1名の方に送信してしまったことは事実です。これは、話を止めてもらうためにやむを得ず送ったものでした。しかし、それ以外に情報を漏洩させたことも虚偽の申告をしたこともありません。送信した内容も、会社の経営や営業に関する機密情報では決してなく、また所属するメンバーに関する情報でもありません。 会社の公表内容は、私が実際にやってしまったことよりも、もっと大きなことをしたという内容になっており、そのことが多くの誹謗中傷を招く原因となっていました。そのため、会社に対し、声明文の訂正をしていただきたいとお願いをしてきました。 最終的に会社名義では訂正の声明は出さないという結論となったため、 訂正をしていただくことはできませんでしたが、最後まで真摯に協議をしていただけました。そのことに感謝しています。できれば、会社と私とで共同の声明を出したかったところですが、そこまでの協力はしていただけなかったため、 この声明を一人で出すことになりました。
会社とはまだ協議中の事項はありますが、険悪な関係ではありません。まだ残っている契約上の対応に関して、 手続きを進めている状況です。
これまでに、多くの誹謗中傷を受けました。誹謗中傷をここまで多くしてしまったのは、私自身が衝動的な行動をとってしまったことも原因です。私に責任がないとは言いません。
ただ、誹謗中傷がこんなにもあふれている世の中は何かおかしいとも感じています。私だけではなく、誹謗中傷で苦しんでいる方がたくさんいます。過去のできごとや失敗を指摘し続ける世の中より、未来をみたり、失敗に手を差し伸べる世の中の方がずっと素敵な世の中だと想います。
私も、愛してやまない緑色のネクロマンサーのことを大切に大切に心にしまいながら、これからは前を向いてがんばります。
ファンの方々や、裏で支えてくださった方々、ご迷惑をおかけしたすべての方々に対し、少しでも恩返しできるように、地道にがんばります。
長い文章を読んでいただきありがとうございました。
2022年6月24日
みけねこ 応援してくださっている皆様、ご迷惑をおかけした皆様へ|みけねこのTwitterより
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この記事どう思う?
12件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:5657)
通りすがりですが
こうのって結局はタレントから搾り取れるだけ取って捨てる
会社のしっぽ切りだろ
カバーなんか特に次は○○○の番かなとか噂が絶えないとこだしな
手に追えない、面倒くさいからとか言う
そうじゃないなら、会社がなんとかしてただろうしな
大手全社はこういう考え方なんだろうなー
匿名ハッコウくん(ID:5647)
潤羽るしあ=みけねこ と公式にお墨付きを貰って認知度を高める為の炎上商法にしか見えない。
潤羽るしあにしがみつかないと転生先で人を集められないのは配信者として如何なものか…
カバー社にも潤羽るしあにも迷惑を掛けてる自覚は無いのだろうか
匿名ハッコウくん(ID:5646)
わざわざ日付を指定したのは、この時期に十年近く連れ添った猫が危篤状態だったからなんだろうね。この時期に無理して配信とを続けた結果精神を病み通院をする事になったとゲリラで配信してた
のりプロなどの外野からもホロメンの多忙ぶりを案ずる声は上がってた
し、心身に変調を来すホロメンは物凄く沢山いた
この件はあまり深入りして厳しい事を言っても誰も幸せにならない