今回のテーマは「ワクチン&おくすり」。
アニメイラストのほか、『はたらく細胞』のスピンオフ作品を描いてきた漫画家陣による描き下ろしイラストで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンをはじめとしたワクチン・薬について分かりやすく学ぶことができる。
『はたらく細胞』図鑑シリーズ最新刊は「ワクチン&おくすり」
累計45万部を発行する『はたらく細胞』図鑑シリーズの最新刊『びょうきとたたかう! はたらく細胞 ワクチン&おくすり図鑑』。2020年に「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれたほか、2021年には日販主催の「学校がすすめる夏休み子どもの本2020」に選ばれた『からだのしくみを学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』『感染症を正しく学べる はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑』の続編となる。 ワクチン部分の監修には東京大学医学部教授で、感染・免疫部門のワクチン科学分野を専門としている石井健さんが、薬部分の監修には虎の門病院の林昌洋さんがそれぞれ参加している。
描き下ろしイラストには和泉みおさんや乙川灯さんなど、「はたらく細胞」シリーズに参加する漫画家陣が参加している。
紹介されているワクチンや薬
・ワクチン
新型コロナワクチン mRNAワクチン、おたふくかぜワクチン、水ぼうそうワクチン、インフルエンザワクチン、四種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、BCGワクチン、日本脳炎ワクチン など
・おくすり
ペニシリン系抗菌薬、セフェム系抗菌薬、ニューキノロン系抗菌薬、ノライミニダーゼ阻害薬、RNAポリメラーゼ阻害薬、抗寄生虫薬、中和抗体カクテル、ステロイド薬、抗ヒスタミン剤、消炎剤、ステイロイド、解熱鎮痛消炎剤、非ステロイド性抗炎症薬NSAIDs、抗ヒスタミン剤、熱性けいれん予防薬、気管支拡張 β2受容体刺激薬、去痰薬、制酸薬(H2受容体拮抗薬)、整腸薬、下痢止め、便秘薬など
©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction参加漫画家一覧(五十音順)
和泉みお(「はたらく細胞フレンド」、乙川灯(「はたらく細胞LADY」)、かいれめく(「はたらく細胞HIV特別編・検査編」)、蟹江哲史(「はたらく細胞WHITE」)、クロ、杉本萌(「はたらかない細胞」)、初嘉屋一生(「はたらく細胞BLACK」)、福田泰宏(「はたらく細胞BABY」)、吉田はるゆき(「はたらく細菌」)
関連商品
出版社 : 講談社
発売日 : 2022/3/2
言語 : 日本語
単行本 : 112ページ
ポップカルチャーを通して学ぶ
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商品情報
『びょうきとたたかう! はたらく細胞 ワクチン&おくすり図鑑』
- 出版
- 講談社
- 定価
- 1540円(税込)
- 対象
- 小学生以上向け
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