漫画『紛争でしたら八田まで』の第15話〜第20話「ウクライナ愛と暴力と資金」編が、講談社の漫画アプリ/ウェブ漫画配信サイト「コミックDAYS」で急遽無料公開された。
本作は、地政学リスクコンサルタント・八田百合(はったゆり)が、チセイ(知性、地政)と少しの荒技によって、民族・言語・思想などの違いで起こるトラブルを解決していく作品。
今回公開された「ウクライナ編」は、ロシアとの緊張状態が続くウクライナについて、掲載当時の動向の一部が解説されているエピソード。同エピソードは単行本第2巻および3巻に収録されている。
2019年11月から『モーニング』(講談社)で連載を開始し、2021年10月より同誌の電子版『Dモーニング』に移籍して連載が続けられている。 本作で主人公・八田が専門としている地政学は、作中で「地球全体をマクロな視点でとらえ半永久的に変化しない地理的条件に注目して世界各国の意思決定や行動・関係性を分析する学問」と紹介されている。
また同作には実際に、自然災害、モビリティ、製品安全、ヘルスケア等においてリスクマネジメントを行う「東京海上ディーアール」の主席研究員にして自身も政治リスク・地政学リスク、サイバーリスクを専門としている川口貴久さんが監修としてクレジットされている。
本作は、地政学リスクコンサルタント・八田百合(はったゆり)が、チセイ(知性、地政)と少しの荒技によって、民族・言語・思想などの違いで起こるトラブルを解決していく作品。
今回公開された「ウクライナ編」は、ロシアとの緊張状態が続くウクライナについて、掲載当時の動向の一部が解説されているエピソード。同エピソードは単行本第2巻および3巻に収録されている。
『紛争でしたら八田まで』の単行本第2&3巻に収録されたウクライナ編全6話を急遽無料公開いたしました。https://t.co/ogkUAICPAS
— モーニング公式 (@morningmanga) February 24, 2022
地政学をテーマにする『紛争でしたら八田まで』
『紛争でしたら八田まで』は、アパレル、広告、webデザイン・ディレクション業を経て漫画家となった田素弘(でん・もとひろ)さんの初連載作品。2019年11月から『モーニング』(講談社)で連載を開始し、2021年10月より同誌の電子版『Dモーニング』に移籍して連載が続けられている。 本作で主人公・八田が専門としている地政学は、作中で「地球全体をマクロな視点でとらえ半永久的に変化しない地理的条件に注目して世界各国の意思決定や行動・関係性を分析する学問」と紹介されている。
また同作には実際に、自然災害、モビリティ、製品安全、ヘルスケア等においてリスクマネジメントを行う「東京海上ディーアール」の主席研究員にして自身も政治リスク・地政学リスク、サイバーリスクを専門としている川口貴久さんが監修としてクレジットされている。
【『紛争でしたら八田まで』作品紹介】
海外のことがちょっと楽しくなる新連載! 民族、言語、思想。違えばやっぱり、事件は起きる。住む場所変われば、起きる事件も、もちろん変化! それを眼鏡美人・八田百合、チセイ(と荒技)で東南アジアの民族問題、アフリカで起きる恐ろしい事件、ヨーロッパで起きる企業問題を解決!? 荒み疲れ果てた世界を、彼女が救う…!! via 「コミックDAYS」作品ページ
フィクションが紐解く戦争
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント