トレーディングカードゲーム(TCG)『Magic: The Gathering(MTG)』の専門店「晴れる屋」が、最強カードの一角である《Black Lotus》(ブラックロータス)のα版の入荷を発表。
同店史上最高額の3000万円で販売している。
今回晴れる屋が入荷を発表したのは、そのうち「α」に収録されたもの。 その知名度は『MTG』プレイヤーだけにとどまらず、他のTCGプレイヤーやスポーツカードのコレクターにも知られており、ゲームプレイでの強さはもとより、投資・金融商品としての価値も高い。
2019年にはオークションにて1800万円超で落札されたことで話題になったが、今年1月にはTCGの格付けを行う機関・PSAが最高グレードの保存状態(PSA10-GemMint)と認定した1枚が出品。
最終的には約5300万円で落札されたものの、一時は1億円まで値が吊り上がった。
国外のプロプレイヤーを中心にスポンサードも行い、『MTG』専門店として国内はもとより海外からの支持も大きい。
2017年には、トレーディングカードゲーム関連事業のエンジニアリング業務に特化したIT企業・Sekappyを関連子会社として設立した。
2021年3月には人気が高まる『ポケモンカードゲーム』への参入も発表し、事業の拡大を続けている。
同店史上最高額の3000万円で販売している。
1億円まで値が吊り上がった「ブラックロータス」
《Black Lotus》は、『MTG』最初期のエキスパンション「α」「β」「アンリミテッド」にのみ収録された「パワー9」と呼ばれる9枚の強力なカードの一角。今回晴れる屋が入荷を発表したのは、そのうち「α」に収録されたもの。 その知名度は『MTG』プレイヤーだけにとどまらず、他のTCGプレイヤーやスポーツカードのコレクターにも知られており、ゲームプレイでの強さはもとより、投資・金融商品としての価値も高い。
2019年にはオークションにて1800万円超で落札されたことで話題になったが、今年1月にはTCGの格付けを行う機関・PSAが最高グレードの保存状態(PSA10-GemMint)と認定した1枚が出品。
最終的には約5300万円で落札されたものの、一時は1億円まで値が吊り上がった。
IT子会社の設立やポケカ参入、事業を拡大する晴れる屋
晴れる屋は、自社でECサイトや大会運営のシステムを構築し、IT化がまだ未分化なトレーディングカードゲーム業界において、技術に投資を行ってきたカードショップ。国外のプロプレイヤーを中心にスポンサードも行い、『MTG』専門店として国内はもとより海外からの支持も大きい。
2017年には、トレーディングカードゲーム関連事業のエンジニアリング業務に特化したIT企業・Sekappyを関連子会社として設立した。
2021年3月には人気が高まる『ポケモンカードゲーム』への参入も発表し、事業の拡大を続けている。
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