Reol
ニコニコ動画/生放送で歌い手・れをるとして活動を続け、卓越した歌唱力とラップスキルで話題になったのがReolさん。2017年に「REOL」は解散してしまうものの、2018年1月ににソロアーティストとして再始動。
2020年にはYouTubeやTikTokで「第六感」がバイラルし、同年を象徴するような楽曲のひとつとなりました。
Eve
Eveさんは2009年に歌い手として活動を開始。後にボーカロイド楽曲「sister」を発表。当初は歌のみの活動でしたが、コンポーザー・ボカロPとしても活動するようになります。アニメ『呪術廻戦』のOP楽曲を担当したほか、2021年1月には自身のYouTubeチャンネル登録者数が250万人を突破しています。
まふまふ
数多の歌い手発アーティストの中でもトップクラスの知名度とカリスマを持つまふまふさん。オリジナル楽曲メインのソロ活動だけでなく、そらるさんとのユニット・After the Rainでの活動や、他アーティストへの楽曲の提供など、歌い手という枠を越えて活動するアーティストです。
yama
2018年3月よりyama名義で歌い手として活動を開始。YouTubeやTikTokでも大きなバイラルを生み、一躍トップアーティストとして数えられることになりました。
中性的かつスタッカートの効いたボーカルはオリジナリティの塊。ボカロPのくじらさんとの共作でも知られています。
Ado
楽曲「うっせぇわ」が社会現象とも呼べるヒットをたたき出しているAdoさん。女子高生歌い手という触れ込みが信じられないほどに迫力のある歌声が特徴です。2019年、ボーカルとして客演したくじらさんの「金木犀」やjon-YAKITORYさんの「シカバネーゼ」が各種サブスクリプションサービスでスマッシュヒット。その後、「うっせえわ」でメジャーデビューを果たしました。
同楽曲は再生回数1億回を突破しています。
花譜
バーチャルシンガーとして2018年にデビューしたのが花譜さん。儚げながらも力強い歌声でファンを魅了し、2019年8月に開催されたワンマンライブ「不可解」ではTwitter世界トレンド1位に。2020年3月にはYouTubeチャンネルの総視聴回数が1億回を突破しました。
また、花譜さんの歌声をもとにした音声合成ソフトウェア(CeVIO AI)である音楽的同位体「可不」(KAFU)が2020年12月に誕生。
ボカロP・煮ル果実さんが作詞・作曲をした楽曲「ナイトルール」などの楽曲も発表され、新たな可能性が引き出されています。
すとぷり
すとぷりは、莉犬さん、ジェルさん、さとみさん、るぅとさん、ころんさん、ななもり。さんの6人で活動するエンタメユニット。YouTubeやニコニコ動画、ツイキャスなどの動画配信サイトで歌やゲーム実況など様々なジャンルで活躍するメンバーが集まり結成されました。現在チャンネル登録者数130万人超。
これまで発表したアルバム3作品すべてが日本レコード協会の定めるゴールドディスクに認定されたほか、第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト5ニューアーティストにも選ばれています。
DUSTCELL
ボーカルのEMAさんとコンポーザーのMisumiさんによる音楽ユニット・DUSTCELL。2019年10月、結成まもなく花譜さんも所属するKAMITSUBAKI STUDIOへと所属しています。以降も精力的に楽曲を発表しており、2020年5月には1stアルバム『SUMMIT』をリリースしiTunesアルバム総合ランキングで2位を獲得。同年7月と11月にはワンマンライブを開催しています。
ナナヲアカリ
2016年、ニコニコ動画にて発表した「ハッピーになりたい」が話題となったのがナナヲアカリさん。中毒的なファニーボイスとキャラクターで人気を博しています。ナユタン星人さんなどのボカロPがコンポーザーで参加しています。
変化していくポップカルチャー
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日夜生み出される現象や事象を“ポップなまとめ記事”として紹介する人気連載。 いま注目を集めるジャンル、気になったときにチェックしたいトレンド──。 KAI-YOUでは「POP」を軸に、さまざまな対象をまとめて紹介していきます。
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