IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)が2020年の年間グローバルランキング「IFPI Global Album Sales Chart」を発表。
米津玄師さんの『STRAY SHEEP』が3位に、嵐の『This is 嵐』が9位に、King Gnuの『CEREMONY』が10位にランクインした。
1位、2位、8位を獲ったBTS(防弾少年団)は、「IFPI Global Album All Format Chart 2020」「Global Recording Artist of the Year Award」とあわせて3冠を達成した。
IFPIが発表したもう一つのアルバムランキング「IFPI Global Album All Format Chart 2020」は、ストリーミングサービスのセールスを加味する点で異なる(下記記事を参照)。 そのため、今回発表されたものは、多くの人が“購入”したアルバムの売上ランキングと言えるだろう。
代表曲「Lemon」や、TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』そしてTBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として書き下ろした「馬と鹿」「感電」、楽曲提供した菅田将暉さんの「まちがいさがし」やFoorinの「パプリカ」のセルフカバーなどを収録。 前年度の同ランキングでは、『5×20 All the BEST!! 1999-2019』で1位を獲得した嵐の17thアルバム『This is 嵐』は今回は9位にランクイン。
「アラフェス 2020 at 国立競技場」でファン投票1位を獲得した「Turning Up」やBruno Marsがプロデュースした「Whenever You Call」をはじめ、海外のヒットメーカーの手がけた楽曲が多いアルバム。 オリコンの「2020年上半期合算アルバムランキング」やBillboard JAPANが発表した「上半期アルバムランキング」で1位を獲得したKing Gnuの3rdアルバム『CEREMONY』は10位にランクイン。
「白日」「飛行艇」「傘」など配信限定リリースされた楽曲が収録されている。 5位にランクインしたBLACKPINKの1stフルアルバム「THE ALBUM」含め、IFPIは「アジアのアーティストの活躍が目立つ」とコメントしている。
米津玄師さんの『STRAY SHEEP』が3位に、嵐の『This is 嵐』が9位に、King Gnuの『CEREMONY』が10位にランクインした。
1位、2位、8位を獲ったBTS(防弾少年団)は、「IFPI Global Album All Format Chart 2020」「Global Recording Artist of the Year Award」とあわせて3冠を達成した。
IFPIが発表した2つのアルバムランキング
「IFPI Global Album Sales Chart」は、CDやレコードなどのフィジカルアルバムとデジタルアルバムのダウンロードを合算して選出するランキング。IFPIが発表したもう一つのアルバムランキング「IFPI Global Album All Format Chart 2020」は、ストリーミングサービスのセールスを加味する点で異なる(下記記事を参照)。 そのため、今回発表されたものは、多くの人が“購入”したアルバムの売上ランキングと言えるだろう。
日本人アーティストが3組もランクイン
「IFPI Global Album All Format Chart」でも、日本人アーティスト最高位となる7位にランクインした米津玄師さんの5thアルバム『STRAY SHEEP』は3位にランクイン。代表曲「Lemon」や、TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』そしてTBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として書き下ろした「馬と鹿」「感電」、楽曲提供した菅田将暉さんの「まちがいさがし」やFoorinの「パプリカ」のセルフカバーなどを収録。 前年度の同ランキングでは、『5×20 All the BEST!! 1999-2019』で1位を獲得した嵐の17thアルバム『This is 嵐』は今回は9位にランクイン。
「アラフェス 2020 at 国立競技場」でファン投票1位を獲得した「Turning Up」やBruno Marsがプロデュースした「Whenever You Call」をはじめ、海外のヒットメーカーの手がけた楽曲が多いアルバム。 オリコンの「2020年上半期合算アルバムランキング」やBillboard JAPANが発表した「上半期アルバムランキング」で1位を獲得したKing Gnuの3rdアルバム『CEREMONY』は10位にランクイン。
「白日」「飛行艇」「傘」など配信限定リリースされた楽曲が収録されている。 5位にランクインしたBLACKPINKの1stフルアルバム「THE ALBUM」含め、IFPIは「アジアのアーティストの活躍が目立つ」とコメントしている。
世界中に放て Turning up with the J-pop
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:4348)
世界のスーパースター達のCDリリースが大幅に減ったという見方も出来るよね。