連載 | #302 ポップな画像を紹介してみた

使ったのは〇〇〇〇個の「ハッピーターン」 愛が半端じゃない特製ドレス

使ったのは〇〇〇〇個の「ハッピーターン」 愛が半端じゃない特製ドレス
使ったのは〇〇〇〇個の「ハッピーターン」 愛が半端じゃない特製ドレス

「ハッピーターン」のドレス「幸服」/画像はすべてのきょさんの提供

POPなポイントを3行で

  • このドレス「ハッピーターン」でつくられてます
  • 「ハッピーターン」の包み紙〇〇〇〇個を使用
  • 「ハッピーターン」への愛が半端じゃない
オレンジを基調に、胸元や各所にリボンが施されたこちらのドレス。

実はあるお菓子の包み紙からできているんです。

オレンジの包み紙のお菓子といえば...

YES! ハッピーターン!!! このドレスの名前は「幸服」。つくったのは、美大生ののきょさんです。

卒業制作としてつくった作品だそうですが、なぜ「ハッピーターン」だったのか? どのようにつくったのか?

そして一体どれだけの包み紙を使ったのか!

皆さんはいくつだと思いますか?

どんだけ使えばこうなるんだ...?

亀田製菓の看板「ハッピーターン」

まず気になるのが、「なぜハッピーターンなのか?」ですよね。

これ、答えはシンプルに「ハッピーターンが大好きだから」。

味はもちろん、たまーに当たる「ラッキー包み紙」を探すのも楽しんでいるそうです。 続けて、「しかし一般的には、包装紙に目もくれることなくそのまま捨てられたりします。だからドレスという豪華でインパクトのある形にすることで、少しでもハッピーターンの包み紙に注目してもらいたいと考え、素材として使用しました」とのきょさん。

確かにインパクトは特大!

包み紙には「ハッピーターン」のキャラクター・ターン王子の秘密も書いてあったりするので、注目してみるのも楽しいですよ。

「ハッピーターン」好きすぎ説

「ハッピーターン」大好きなのきょさんがつくったドレスですが、「テープなどは一切使用せず、全てホットシーラーという道具で熱接着されています」ということで、材料は基本的に包み紙のみ。

そしてその数は約4000個分です。

見間違いじゃないです、4000個(袋でいうと約150袋)です。

「ハッピーターン」好きすぎでは?

と思ったんですが、さすがにこれは家族や友人、バイト先など多くの知人に協力してもらって集めたとのこと。

ちなみに通常バージョンと、期間限定・焼き芋味バージョンの包み紙を使用していて、リボン部分は焼き芋味のやつですね(あれ筆者も好きです)。

そんな「ハッピーターン」ドレスこと「幸服」。半端じゃない愛に包まれそうな逸品の紹介でした。

あふれる愛はこちらにも

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日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。

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