画集には描き下ろしを含むシリーズの日本制作版、ハリウッド制作版、アニメ版の全35作品のイラストが、約180点(240ページ)収録される予定。
クラファン・BOOSTERで予約受付中
クラウドファンディング・BOOSTERで本日11月10日から受付がスタートしており、半日も経たずに目標金額400万円に迫る勢いで支援を集めている。リターンは画集に描き下ろしイラストを使用したカレンダー、ポスター、Tシャツなどが付く全14コース(14,500円〜180,000円)が公開中。
なお受注を受け付けている限定版は一般書店で販売される予定はない。
画集『怪獣絵師 開田裕治の超・ゴジラ画帖』の中身
ゴジラ生誕66周年を記念して制作される画集『怪獣絵師 開田裕治の超・ゴジラ画帖』。黎明期から怪獣を描き続けてきた怪獣絵師こと開田裕治さんは、これまでにプラモデルの箱絵、LPレコード、CDジャケット、カードゲームなどデビュー以来多くの「ゴジラ」シリーズのイラストを手がけており、これらが今回完全収録される。
また開田裕治さんの原画展の開催にあたって描き下ろされた絵画や、「ゴジラ」シリーズ以外の東宝特撮作品のイラストも掲載される。 さらに開田裕治さんがいままで描いていなかった映画作品のイラストも描き下ろされる予定。
対象タイトルは以下となる。
描き下ろし予定の7作品
「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)
「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)
「怪獣総進撃」(1968)
「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」(2000)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)
「ゴジラFINAL WARS」(2004)
「GODZILLA 星を喰う者」(2018)
開田裕治「東宝特撮怪獣映画の世界を堪能して頂ける一冊」
開田裕治さんからのメッセージ
40数年に渡り、ゴジラを描き続けて参りましたが、今回その道のりが一冊の本にまとめられるということになりました。
私が表現する ゴジラ映画の世界、東宝特撮怪獣映画の世界を堪能して頂ける一冊になっていると思いますので、ぜひよろしくお願い致します。
広がり続ける『ゴジラ』や特撮
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書籍情報
『怪獣絵師 開田裕治の超・ゴジラ画帖』BOOSTER限定版
- 判型
- ハードカバーB4版(364×257mm)
- ページ数
- 240ページ
- 販売価格
- 13,000円(税別)
- 予定部数
- 1,000部限定
- ※予告なく変更になる場合あり
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