字幕と効果音でキャラクターの心情や状況を伝える手法を採用しているため、よりシュールさが前面に出たアニメになっている。
『映像研』大童澄瞳、『おやすみプンプン』浅野いにおもYouTubeに
『ソラニン』『おやすみプンプン』などの作者・浅野いにおさんは、『Minecraft』などのゲーム実況配信をよく行っている。
また先日YouTubeデビューしたばかりのクリムゾンさんは今後、イベント開催も視野に入れて動画投稿を行っていくという。
『ONE PIECE』尾田栄一郎はフィッシャーズとコラボ
『ONE PIECE』の尾田栄一郎さんが、自宅にフィッシャーズを招いて物語の核心に迫る質問に答えた動画も記憶に新しい。
これまでに『彼女、お借りします』の宮島礼吏さんや、マンガボックス編集長・安江亮太さんほか、田辺洋一郎さん、大江しんいちろうさん、西山田さん、ふなつ一輝さん、アビディ井上さんなど多くの業界関係者が登場。
以上のゲストとの対談ほか、原稿持ち込みの失敗談や担当編集との軋轢など、漫画家ならではのネタを動画にしている。
エンタメ業界に広がるYouTube進出
ここ数年、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんら人気YouTuberの知名度の上昇にともなって、いわゆる芸能人のYouTubeデビューが進んでいる。コロナ禍によってTV番組や映画など、大人数が関わるコンテンツ制作の弱点が露呈したことで、少数でもコンテンツを制作し発信できるYouTubeなどのSNSの存在感が改めて注目されているこの頃。
TV出演の有る無しに関わらず、ロイヤリティの高いファンが多い個人にとって、YouTubeは有益な露出場所として機能していきそうだ。
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