漫画家・あらゐけいいちさんが、小学校の音楽の教科書『小学生の音楽』(教育芸術社)で、表紙と登場キャラクターのイラストを担当したことを発表しました。
教科書は小学1年〜6年までの全学年が対象。令和6年度、2024年4月から使われます。
あらゐけいいちさんは『日常』や『CITY』などで知られる漫画家。現在は連載再開した『日常』と新連載の『雨宮さん』の2本を執筆しています。
「学びが見える」「学びがつながる」「楽しさを大切にした学び」と3つ挙げられた改定ポイントの内、最後の「楽しさを大切にした学び」において、あらゐさんのイラストが紹介されています。令和6年度版の教科書『小学生の音楽』の紹介映像
教科書には、あらゐさんの手掛けた7人の子どもとナビゲーターのキャラクター「ムーブ」が登場。
あらゐけいいちさんのイラストについては、学習内容に応じて表情やしぐさを変えたり、活動している様子をイラストで表現することで、子どもたちの興味関心を引き出すことを狙っている、と教育芸術社は説明しています。
『日常』は、KADOKAWAの月刊漫画雑誌『少年エース』での連載を2015年に終了したものの、2021年に再開。2022年には7年ぶりとなる新刊が発売しています。
また、同じく2021年には新連載として日常系コメディ『雨宮さん』を小学館の月刊漫画雑誌『ゲッサン』でスタート。あらゐさんけいいちのYouTubeチャンネルでは『雨宮さん』のショートアニメも投稿されています(外部リンク)。
教科書は小学1年〜6年までの全学年が対象。令和6年度、2024年4月から使われます。
あらゐけいいちさんは『日常』や『CITY』などで知られる漫画家。現在は連載再開した『日常』と新連載の『雨宮さん』の2本を執筆しています。
「全ての子どもたちに音楽をする喜びと楽しさ」を
教育芸術社の公式サイトによると、あらゐけいいちさんがイラストを担当した令和6年度版『小学生の音楽』は「全ての子どもたちに音楽をする喜びと楽しさ」を届けることを目標に制作。「学びが見える」「学びがつながる」「楽しさを大切にした学び」と3つ挙げられた改定ポイントの内、最後の「楽しさを大切にした学び」において、あらゐさんのイラストが紹介されています。
あらゐけいいちさんのイラストについては、学習内容に応じて表情やしぐさを変えたり、活動している様子をイラストで表現することで、子どもたちの興味関心を引き出すことを狙っている、と教育芸術社は説明しています。
『日常』『雨宮さん』連載中のあらゐけいいち
あらゐけいいちさんは、アニメ化もされた『日常』などで知られる漫画家。『日常』は、KADOKAWAの月刊漫画雑誌『少年エース』での連載を2015年に終了したものの、2021年に再開。2022年には7年ぶりとなる新刊が発売しています。
また、同じく2021年には新連載として日常系コメディ『雨宮さん』を小学館の月刊漫画雑誌『ゲッサン』でスタート。あらゐさんけいいちのYouTubeチャンネルでは『雨宮さん』のショートアニメも投稿されています(外部リンク)。
令和6年度版小学校音楽の教科書、
— あらゐけいいち (@himaraya) April 25, 2023
『小学生の音楽』(教育芸術社)で、
表紙と登場キャラクターのイラストを担当しました。
2024年4月から小学校で使われる予定です。
よろしくお願いします。https://t.co/udrZwhHIuN pic.twitter.com/oauCWMCZZh
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