オルタナティブバンド・ceroが本日、3月13日の21時から電子チケット制のライブ配信「Contemporary http Cruise」を行う。
本来であれば仙台でのワンマンライブ「Contemporary Sendai Cruise」が開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を憂慮し、延期されることが決定していた。
現在、同様の理由でさまざまなライブイベントが開催延期・中止になる中で、ライブを無料配信するアーティストが増えている。
所属レーベル・カクバリズムの代表・角張渉さんは、公式Twitterで「有料配信が少しでも形になれば全国のミュージシャン、ライブハウス、さらには演劇関係者などの皆さんの活動の基礎となる部分をフォローできる」とコメントしている。
2018年には約3年ぶりとなる4thアルバム『POLY LIFE MULTI SOUL』をリリース。オリコンデイリーチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。cero / 魚の骨 鳥の羽根【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
2020年2月には待望の新曲「Fdf」を配信リリース。Spotifyの公式プレイリスト「New Music Wednesday」にも選出された。
チケット代は1000円で、購入時には「応援投げ銭システム」によって500円単位の投げ銭もできる。
ceroが所属するレーベル・カクバリズム角張渉さんは、ライブ配信の開催報告と同時に長文のコメントをTwitterで発表。
「コロナウイルスによるライブ、イベント自粛が続くなかで、僕らなりに考えまして、等価を超える気合の入った最高のライブを有料の配信という形で開催します」と自信をのぞかせた。aiko「Love Like Rock vol.9~別枠ちゃん~」
新型コロナウイルス感染症の影響で、ライブイベントが開催延期・中止になる中で、ヒップホップクルー・BADHOPを皮切りに、aikoさんら人気アーティストが次々にライブを無料配信している。
ファンにとってはありがたい一方で、アーティスト側はチケット代の払い戻しや会場費用など、損失が多くなっているのが現状だ。
そんな中、今回のような電子チケット制の有料ライブ配信は、角張さんのコメントの中で指摘した通り「ひとつ明るい材料」になるきっかけを生みだすことができるのではないだろうか。
本来であれば仙台でのワンマンライブ「Contemporary Sendai Cruise」が開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を憂慮し、延期されることが決定していた。
現在、同様の理由でさまざまなライブイベントが開催延期・中止になる中で、ライブを無料配信するアーティストが増えている。
所属レーベル・カクバリズムの代表・角張渉さんは、公式Twitterで「有料配信が少しでも形になれば全国のミュージシャン、ライブハウス、さらには演劇関係者などの皆さんの活動の基礎となる部分をフォローできる」とコメントしている。
明日3/13(金)21:00〜電子チケット制ライブ配信を行います🔥
— cero_info (@cero_info) March 12, 2020
"Contemporary http Cruise"
2020.3.13(FRI) 21:00~
TICKET ¥1000
🎥配信URL: https://t.co/G0xjn734kQ
詳細はこちら👉https://t.co/Vgtaz1mj8R
是非ご覧下さい! pic.twitter.com/JOb4rUyvTW
根強い支持を集めるバンド・cero
ceroは2004年に結成した3人組バンド。3人それぞれが作曲やアレンジ、プロデュースを手がけ、ジャンルレスな音楽性や独自のアプローチによって多くのリスナーから根強い支持を受けている。2018年には約3年ぶりとなる4thアルバム『POLY LIFE MULTI SOUL』をリリース。オリコンデイリーチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。
角張渉「この有料配信が少しでも形になれば」
今回のライブ配信は21時から60分ほど行われる予定。電子チケット販売プラットフォーム・ZAIKOの協力のもと実現した。チケット代は1000円で、購入時には「応援投げ銭システム」によって500円単位の投げ銭もできる。
ceroが所属するレーベル・カクバリズム角張渉さんは、ライブ配信の開催報告と同時に長文のコメントをTwitterで発表。
「コロナウイルスによるライブ、イベント自粛が続くなかで、僕らなりに考えまして、等価を超える気合の入った最高のライブを有料の配信という形で開催します」と自信をのぞかせた。
電子チケット制の有料ライブでアーティストにも還元
ファンにとってはありがたい一方で、アーティスト側はチケット代の払い戻しや会場費用など、損失が多くなっているのが現状だ。
そんな中、今回のような電子チケット制の有料ライブ配信は、角張さんのコメントの中で指摘した通り「ひとつ明るい材料」になるきっかけを生みだすことができるのではないだろうか。
無料配信と有料配信
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