ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく連載「ガール・ミーツ・ストリート」。
連載第22回目は、2020年現在、最も注目を集めているセクシー女優と言っても過言ではない方が登場! Twitterのフォロワー数75万人を誇る人気セクシー女優・深田えいみさん。 2018年のデビュー以降、新作が出るたびに大手アダルト動画配信サイト・FANZAで売り上げ上位にランクイン。大躍進を続ける深田さん。
しかしそのパーソナリティは謎に包まれており、その妖艶な美貌から「魔性の女」というイメージも。
KAI-YOUのインタビューで初めてその素顔が垣間見えたものの(関連記事)、まだまだプライベートには謎が多い。
彼女と浅草の街に繰り出し、ファッションやコスメの好み、今彼女が最もハマっているあるフードについてなど、より個人的な嗜好について話をうかがった。
取材・文:森田将輝 写真:黒羽政士 衣装提供:BLACK BRAIN Clothing 撮影協力店:彩夏
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深田えいみ、ストリートファッションに身を包む
深田えいみのファッション&コスメ事情
──今日はストリートなファッションでの撮影でした。深田さんはあまりストリートというイメージはありませんが、普段はどういったファッションがお好きなんですか?深田えいみ(以下、深田) そうですね。プライベートではあまりこういうファッションをすることはありません。
大人っぽいファッションが好きで、最近はriendaっていうブランドをよく着ています。
ワンピースとか女性らしいラインが出るような服が多くておすすめですよ。
──普段からファッションには気を使っているんですか?
深田 実はあまり服に興味があるわけではないんですけど、人前に出るときは気にしますね。
家にも服がたくさんあるタイプではないです。
ファッションの情報はTwitterとかで集めることが多くて、綺麗な人がいたら参考にしています。 ──コスメはどうですか? おすすめものがあったら教えていただきたいです。
深田 気になったコスメはスマホでフォルダーをつくってまとめているんですが、PLAZAで買ったLAKAっていうアイシャドウがすごいよかったです。
アイシャドウやリップなどのベースメイク以外は色んな色を使って試したいので、実店舗で買うことが多いんです。
プライベートでは暗めだったりオレンジ系のコスメを好んで使っているんですが、最近は中国メイクをすることも多いですね。
──初めて聞きました。中国メイクにはどんな特徴があるんですか?
深田 韓国がふわっとしているのに対して中国はキリッとしてる感じでしょうか?
赤っぽい色のリップを使ったり、太めアイラインを引くみたいな特徴があります。自立した強い女性というイメージのメイクです。
深田えいみのオススメかき氷3選
──深田さんはかき氷がお好きなんですよね? SNSによくかき氷の写真をアップされています。深田 そうなんです! 桃乃木かなちゃんがハマっていて、その影響で私もハマってしまいました。
毎回女優さんと遊ぶ時は私がかき氷に連れて行っちゃうんですよね。
この間もたかしょー(高橋しょう子)ちゃんとかき氷を食べに行ったんですけど、彼女もハマったって言っていました。
──セクシー女優さんの間ではかき氷がトレンドなんですね。
深田 人気店はよく行列ができてますし、世間的にもかき氷今流行っていると思いますよ(笑)。
最近食べたバジルのかき氷が美味しかったです。
上には胡椒がかかっていてちょっとしょっぱいんですけど、意外と合うんですよ。ふわふわ系でペロッと食べれちゃいました。 ──よろしければぜひ、オススメのかき氷専門店3選をお聞きしたいです!
深田 池袋のHACHIKU(ハチク)、六本木のyelo(イエロ)、巣鴨の雪菓(せっか)は外さないですね。
インスタ映えするような飾ってるかき氷よりかはシンプルに味をメインにしたかき氷が好きです。
美味しかったかき氷もフォルダーをつくってメモしています(笑)。
タイのニューハーフに会いたい
──気になるものは、ちゃんとフォルダー分けして分かりやすいように分類しているんですね。深田 そうですね。A型なんです(笑)。
待ち合わせのときとかも必ず時間に遅れないように行きますし、基本待ってることのほうが多いです。寝坊したこともないですね。
──オフの日はどう過ごされるんですか?
深田 一日中家にいるのが好きではないので、誰か誘って遊びにいきます。
一日家にいると、普段忙しいというのもあってとにかく何もしなくなっちゃうんです(笑)。
それがもったいなくて。 ──遊びに行くときはどこに行くことが多いんですか?
深田 かき氷以外だと、やっぱり外食することが多いですね。
下北沢にリーズナブルに生牡蠣が食べられるおいしいイタリアンがあるのでよく行っています。
──下北沢とかにも行かれるんですね。失礼ですが、深田さんは銀座や六本木が似合うなと個人的には思っていました。
深田 全然行きますよ(笑)。普通に電車にも乗りますし、そこのお店にはもう6回くらい通ってます。
たかしょーちゃんにも、初めて遊んだときに「夜遊びとかしてそう」って言われたんですけど全然そんなことなくて。
私は逆にたかしょーちゃんがそういう感じかなって思ってたんですが、彼女も実際そんなことなくて、お互いのイメージがすれ違ってたっていう(笑)。 ──親近感が湧きます。最後に、今後やってみたいことや挑戦したいはありますか?
深田 昔からずっと憧れてたんですが、スカイダイビングをしてみたいですね。飛行機から降りるガチなやつ。結構、怖いもの知らずな性格なんですよ。
後は、タイにも行ってみたいですね。タイのニューハーフさんがすごい綺麗で、タイの美容事情とかも最近気になっているので、会って話してみたいです。 深田えいみさんの出演作品をチェックする(FANZA)深田えいみさんの写真をもっと見る
連載「ガール・ミーツ・ストリート」
この記事どう思う?
深田えいみ
セクシー女優
1998年3月18日生まれ。セクシー女優。
公式Twitter:https://twitter.com/EIMI_FUKADA
黒羽政士
Photographer
1988年生まれ。写真家・鈴木心のアシスタントを経て、2018年に独立。
趣味は同人誌制作。週刊少年ジャンプを毎週買っています。
BLACK
ファッションブランド
ディレクター・iLLNESSが手がけるストリートブランド。2015年頃より不定期にインターネット上で販売を開始し、ストリート/ネットカルチャーに敏感なユース世代を中心に絶大な人気を集めている。YouTuberのマホトさん、ラッパーのJinmenusagiさんやJUNKMANさんらが好んで着用。ラフォーレ原宿や#FR2にてポップアップストアも開催。
公式HP:http://www.blackbrain.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/blackxbrain/
連載
どこかの誰かが、飲み屋でこぼした言葉に「新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」というものがあった。そうだ、新しいカルチャーはいつだって、ストリートから生まれてきた。 若者たちがカウンター・カルチャーの狼煙をあげたのだって、どこかの街の一角だった。誰も立ち入らないガレージだった。コンビニの駐車場にあるパーキングブロックに座って話しながらでも、何らかの文化は生まれてきた。ストリートは何も路上でなくてもいい。 街のクラブや小汚いライブハウス、人の気配のしない居酒屋。きらびやかなタワーのラウンジからだって、カルチャーは生まれてきた。誰もがその場所を、「ストリート」だと認識する限り。 本連載は、ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、いつもとは別の顔をした、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく。
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