ストリートから浮かび上がるポップカルチャーにスポットを当て、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく連載「ガール・ミーツ・ストリート」。
連載第34回目は、こちらの女性が登場! 笑顔が可愛らしいセクシー女優・栗山莉緒さんだ。 太陽のように眩しい笑顔と、時折見せるイタズラっぽい瞳が印象的な栗山さん。
「青春ってものを経験したことがない」と語る彼女は、“青春のような雰囲気”を求めて「仲の良さが伝わってくる」というYouTuber・東海オンエアに夢中。
彼らの活動拠点である愛知県岡崎市へ聖地巡礼に赴くほどだという。
その熱量とコロコロと変わる彼女の表情を、インタビューと写真から感じてほしい。
取材・文:森田将輝 写真:黒羽政士 衣装提供:BLACK BRAIN Clothing スタイリング:熊谷琴音
イタズラっぽい表情と眩しい笑顔に酔いしれる
栗山莉緒のベスト・オブ・キュンキュンは?
──栗山さんはおうち時間をどのように過ごされていましたか?栗山莉緒(以下、栗山) NetflixとかYouTubeを見てゆっくり過ごすことが多かったですね。
最近は韓国ドラマをよく見ていて、『キム秘書はいったい、なぜ?』っていう作品はとてもキュンキュンしたのでオススメです。
ドラマを探すときは「キュンキュンできそうか?」っていうポイントで選ぶことが多いんです(笑)。ベスト・オブ・キュンキュンは『花より男子』ですね! ──ラブコメ作品はいかにキュンキュンできるかって大事ですよね。YouTubeではどんな動画を見るんですか?
栗山 昔から東海オンエアが大好きで、YouTubeはほぼ東海オンエアだけを見ています(笑)。
プライベートで愛知県の岡崎市(東海オンエアの活動拠点)に遊びに行って、動画に出てくるスポットを巡る聖地巡礼をしたこともあるくらいなんです。
失った青春を感じさせてくれる東海オンエア
──東海オンエアはYouTuberの中でもトップクラスに人気のグループだと思うんですが、栗山さんからみた魅力はどんなところですか?栗山 東海オンエアは高校の同級生が中心となって結成されたグループなんですけど、動画を見ているとメンバー同士の仲の良さを感じられることが多いんです。
私は友達が多いほうでもなかったし、青春ってものを経験したことがあんまりなくて……。
企画ももちろん面白いんですけど、東海オンエアは青春の雰囲気を感じさせてくれるのが魅力だと思います。地元のわちゃわちゃ感みたいなのがすごく羨ましいんですよね!
「プリプリのお尻になりたいな!」
──栗山さんはご自身をどんな人間だと思いますか?栗山 実はいろいろミーハーなんですよね(笑)。
例えば音楽も特に好きなアーティストさんはいなくて、毎週変わるヒットチャートを上から聴いたりしているんです。
タピオカが流行ってたときもめっちゃ飲んでたし、今はTikTokを見るのにハマっています(笑)。 ──流行に敏感で色んなものに興味があるとも言えますよね。そんな栗山さんが今後やってみたいことはありますか?
栗山 引き締まったプリプリのお尻になりたいなって思って、今年からジムに通いはじめたんです。なんとか週2くらいでは行くようにしているので、今後も続けていきたいです。
わたしは小柄だし全部のパーツが細いので、筋肉をつけてメリハリのある体にしたいですね。 【画像】栗山莉緒さんの写真をもっと見る栗山莉緒さんの出演作品をチェックする(FANZA)
連載「ガール・ミーツ・ストリート」
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栗山莉緒
セクシー女優
アイデアポケット専属女優。
公式Twitter:https://twitter.com/Kuriyama_Rio
公式Instagram:https://www.instagram.com/rio_kuriyama
黒羽政士
Photographer
1988年生まれ。写真家・鈴木心のアシスタントを経て、2018年に独立。
趣味は同人誌制作。週刊少年ジャンプを毎週買っています。
BLACK
ファッションブランド
ディレクター・iLLNESSが手がけるストリートブランド。2015年頃より不定期にインターネット上で販売を開始し、ストリート/ネットカルチャーに敏感なユース世代を中心に絶大な人気を集めている。YouTuberのマホトさん、ラッパーのJinmenusagiさんやJUNKMANさんらが好んで着用。ラフォーレ原宿や#FR2にてポップアップストアも開催。
公式HP:http://www.blackbrain.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/blackxbrain/
連載
どこかの誰かが、飲み屋でこぼした言葉に「新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」というものがあった。そうだ、新しいカルチャーはいつだって、ストリートから生まれてきた。 若者たちがカウンター・カルチャーの狼煙をあげたのだって、どこかの街の一角だった。誰も立ち入らないガレージだった。コンビニの駐車場にあるパーキングブロックに座って話しながらでも、何らかの文化は生まれてきた。ストリートは何も路上でなくてもいい。 街のクラブや小汚いライブハウス、人の気配のしない居酒屋。きらびやかなタワーのラウンジからだって、カルチャーは生まれてきた。誰もがその場所を、「ストリート」だと認識する限り。 本連載は、ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、いつもとは別の顔をした、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく。
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