毎月ランダムに訪れるものだから、月が変わるたびに「あ、ここ祝日じゃん、やった」って、小さな幸せに浸れちゃうあの瞬間。
土日にはない開放感があって、嬉しい気分になっちゃいます。
と、そんな祝日であふれるカレンダーをつくったのが、エンジニアのKen Kawamotoさん。
「年中ほぼ全ての日がどこかしらの国で祝日だという事実に気づいてしまったので、「ずっと祝日カレンダー」を作った。『今日はアルメニアで陸軍の日だからダラダラ仕事するかー』みたいに使ってください。」というツイートと共に、世界中の祝日を網羅したカレンダーを公開。年中ほぼ全ての日がどこかしらの国で祝日だという事実に気づいてしまったので、「ずっと祝日カレンダー」を作った。『今日はアルメニアで陸軍の日だからダラダラ仕事するかー』みたいに使ってください。 pic.twitter.com/Az2FIaQUAa
— Ken Kawamoto(ガリのほう) (@kenkawakenkenke) January 26, 2020
そのカレンダーには平日が12日しか存在せず、もはや休むことが日常。そんな世界線があったらぜひ行ってみたいものです。
この「ずっと祝日カレンダー」をつくったKen Kawamotoさん、反響に驚きつつも次なるステップに向けて準備を進めているとのこと。
「ずっと祝日カレンダー」を眺めることで世界を知る
Ken Kawamotoさんが「ずっと祝日カレンダー」をつくったのは、件のツイートにもあるように、「年中ほぼ全ての日がどこかしらの国で祝日だという事実に気づいてしまった」から。では世界中の祝日をどのように調べたのか?
これは文明の利器・インターネットで、祝日をまとめたサイトなどを参考にしたそうです。
制作期間は2日間! 「カレンダーを眺めているとそれぞれの国の歴史や大事にしていることが見えてくることが面白いです」(Ken Kawamotoさん)
インディペンデンス・デイことアメリカの独立記念日のように、各国が独立した日や民主主義を獲得した日がよく記念日になっているそう。
また、その国の英雄を讃える祝日もあるそうで、カレンダーを眺めているだけで少し物知りになれそうですね。
商品化にむけて準備中
ちなみに件のツイートへのリプライで、「『売ってたら(値段によるけど)まじで買うぞ』って人いたらこのツイートをFavしてくださいお願いします。50ぐらいついたら作ります」と投稿していたKen Kawamotoさんですが、すでに1.3万いいねを獲得。ほしいって言ってる人信じて生産していいのかわからないので、「売ってたら(値段によるけど)まじで買うぞ」って人いたらこのツイートをFavしてくださいお願いします。50ぐらいついたら作ります。
— Ken Kawamoto(ガリのほう) (@kenkawakenkenke) January 27, 2020
実際に商品化する予定があるか聞いてみると、「着々と商品化に向けて準備を進めています。販売が決定したら私のアカウントでツイートします」と答えてくれました。
なお、本人も予想以上の反響だったようで、戸惑いつつもこの状況に感謝を述べています。
カレンダーの販売も楽しみですが、ほかにも機転の効いたアイデアをTwitterや自身のWebサイトで公開されているので、覗いてみてはいかがでしょうか。
子供が勝手に背中を登っておんぶの態勢になれるボルダリングTシャツを作った。 pic.twitter.com/PRgYZbyXkp
— Ken Kawamoto(ガリのほう) (@kenkawakenkenke) May 27, 2018
独創的なアイデア
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