ゴジラの世界観を再現したジップラインやシューティングが楽しめる体験型エンターテインメントアトラクション『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』を2020年夏にオープンする。
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二次元コンテンツのテーマパーク「ニジゲンノモリ」
今回ゴジラが登場する「ニジゲンノモリ」は、アニメや漫画、ゲームなどの二次元コンテンツの世界観を、五感を使いながら体験できるテーマパーク。最新テクノロジーを使用し、まるで作品の中へと迷い込んだかのような錯覚を起こすアトラクションや、二次元コンテンツの世界観を踏襲したアクティビティなど、クールジャパンコンテンツへ新しい価値を見出す取り組みを行っている。
その新アトラクションとして発表された『ゴジラ迎撃作戦』は、過去に淡路島に上陸したゴジラを「ニジゲンノモリ」に誘導し、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じ、その口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込むことで動きを停止させている、というオリジナルストーリーを元に参加者が淡路島研究センターの一員となり監視のミッションをするというもの。
「ニジゲンノモリ」公式YouTubeチャンネルではその内容がスペシャルムービーとして公開されている。
チーフ・ゴジラ・オフィサー「ゴジラとしても大きな意義のあるプロジェクト」
今回のアトラクション『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』について、株式会社ニジゲンノモリの代表取締役社長・貞松宏茂さんは「2年前からこのプロジェクトを企画し、温めてまいりました」とコメント。さらに、東宝株式会社の取締役でチーフ・ゴジラ・オフィサー(CGO)をつとめている大田圭二さんは「ゴジラとしても大きな意義のあるプロジェクトです」と話した上で、「今から完成が楽しみです。非常に期待しております」と語った。
株式会社ニジゲンノモリ 代表取締役社長 貞松宏茂さん
2年前からこのプロジェクトを企画し、温めてまいりました。幅広い年代、全世界に発信できるコンテンツはゴジラしかないと思い、開設当時から東宝様とご相談をさせていただきました。
『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』を通じて、ゴジラの世界観を味わってもらい、日本が誇るクール・ジャパンコンテンツの魅力を淡路島より発信していきます。
東宝株式会社 取締役 チーフ・ゴジラ・オフィサー(CGO) 大田圭二さん
今回『シン・ゴジラ』に登場したゴジラをモデルに、等身大で再現します。ゴジラをテーマにしたアトラクションで常設のものとしては唯一、そして世界最大のゴジラとなります。凍結したゴジラが活動を再開しないよう監視をするというストーリーは、参加者にとって最大の挑戦となり、ゴジラとしても大きな意義のあるプロジェクトです。
『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』という挑戦のストーリーを是非体感して欲しいと思います。今から完成が楽しみです。非常に期待しております。
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