『月刊コロコロコミック』(小学館)で連載中の穴久保幸作さんによる漫画『ポケットモンスター』が10月15日(火)発売の11月号で完結した……かに思われたが、実際は『別冊コロコロコミック』と『コロコロアニキ』での連載継続が判明した。
10月11日に公式サイト上で「これが最終回だけど、そのラストには驚愕の発表が……!!」と予告され、23年の連載のラストをどのように迎えるのか注目を集めていた同作。
最新号のラストではお馴染みのピッピが「ギエピ〜っ!!」と叫びながら逃げるというシーンで締めくくられ、読者からは「いい意味で予想を裏切られた」といった声が上がっている。
一方で、11日の時点で「アニキでの連載されそう」「実質アニキへのお引越しかな」など、往年のファンからは驚愕の発表の一部が予測されていた。
『月刊コロコロコミック』では1990年から連載中の『スーパーマリオくん』に次ぐ長期連載で、11日の最終回の予告ではかつての読者から「まだやってたことに驚いた」という声も寄せられていた。
ピッピの「ギエピ〜っ!!」という叫びからもわかる通りギャグ漫画であり、コロコロらしい下ネタやコメディーが随所に取り入れられ、同じポケモンでありながらゲームやアニメとはまったく異なる唯一無二の世界観を築いている。
口からご馳走を吐き出すほどのピッピだが、すぐさま麺が伸びる前にパスタを食べようとするらしい一面も。オーキド博士や様々なポケモンたちも集まり、感動も頂点に達するタイミングで、あくまでも『月刊コロコロコミック』のみ連載終了という真相が告げられる。 ラストは怒ったキャラクター陣からピッピやレッドが追いかけられるというお馴染みのシーンで終了。「ピッピたちの暴走は、まだまだ終わらない!!」の一文とともに、『別冊コロコロコミック』『コロコロアニキ』での連載継続が予告されたのだった。
最終回を予告した公式Twitterには、これまでの連載を労う声や思い出に混じって「アニキでの連載されそう」「月刊コロコロコミックでの連載が終了かな」「ポケモン終わって『(新)ポケットモンスター連載開始』とかやりそう」と、鋭いファンから指摘が。
常に予測不可能な動きを見せてきた作品およびピッピだけに、その破天荒ぶりに慣れ親しんだ一部のファンからは、動きを予測されていたのもまた長期連載作品ならではだろう。
10月11日に公式サイト上で「これが最終回だけど、そのラストには驚愕の発表が……!!」と予告され、23年の連載のラストをどのように迎えるのか注目を集めていた同作。
最新号のラストではお馴染みのピッピが「ギエピ〜っ!!」と叫びながら逃げるというシーンで締めくくられ、読者からは「いい意味で予想を裏切られた」といった声が上がっている。
一方で、11日の時点で「アニキでの連載されそう」「実質アニキへのお引越しかな」など、往年のファンからは驚愕の発表の一部が予測されていた。
穴久保幸作による唯一無二のポケモンギャグ漫画
漫画『ポケットモンスター』は穴久保幸作さんの代表作として、ゲームが発売された1996年からアニメに先駆けて連載が始まり、現在も続く人気作品だ。『月刊コロコロコミック』では1990年から連載中の『スーパーマリオくん』に次ぐ長期連載で、11日の最終回の予告ではかつての読者から「まだやってたことに驚いた」という声も寄せられていた。
ピッピの「ギエピ〜っ!!」という叫びからもわかる通りギャグ漫画であり、コロコロらしい下ネタやコメディーが随所に取り入れられ、同じポケモンでありながらゲームやアニメとはまったく異なる唯一無二の世界観を築いている。
最終回、ラストはお馴染みの「ギエピ〜っ!!」
迎えた最終回では、過去に登場したポケモンたちが集合して、ピッピに豪華な食事を振る舞う。何も知らないピッピはその美味さに感動する中、レッドから連載終了を告げられ発狂。口からご馳走を吐き出すほどのピッピだが、すぐさま麺が伸びる前にパスタを食べようとするらしい一面も。オーキド博士や様々なポケモンたちも集まり、感動も頂点に達するタイミングで、あくまでも『月刊コロコロコミック』のみ連載終了という真相が告げられる。 ラストは怒ったキャラクター陣からピッピやレッドが追いかけられるというお馴染みのシーンで終了。「ピッピたちの暴走は、まだまだ終わらない!!」の一文とともに、『別冊コロコロコミック』『コロコロアニキ』での連載継続が予告されたのだった。
ラストの展開は一部のファンから予測される
いい意味で予想を裏切った結果となった漫画版『ポケットモンスター』の連載継続だが、最終回の予告の段階でファンからは『コロコロアニキ』での連載継続が予想されていた。実質的コロコロアニキへのお引越しになりそう。
— KYウリエル (@KYuriel) October 11, 2019
最終回を予告した公式Twitterには、これまでの連載を労う声や思い出に混じって「アニキでの連載されそう」「月刊コロコロコミックでの連載が終了かな」「ポケモン終わって『(新)ポケットモンスター連載開始』とかやりそう」と、鋭いファンから指摘が。
常に予測不可能な動きを見せてきた作品およびピッピだけに、その破天荒ぶりに慣れ親しんだ一部のファンからは、動きを予測されていたのもまた長期連載作品ならではだろう。
もっとしたいポケモンの話
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