お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんプロデュースのバーチャルファッションブランド「EIJI KOTOUGE」とコラボレーションしアバター向けファッションアイテムを無料配布する。
パンク・ロックをこよなく愛し、プライベートでもパンクファッションを着用するという小峠さんのプロデュースでファッションアイテム全5種を共同制作した。
同アイテムは配信プラットフォームやゲームなどの各種VR/AR連携アプリケーションで、自分の分身=アバターとして使って遊ぶことができる。
3Dキャラクターのためのファッション・VRoid WEAR
アプリ「VRoidモバイル」で作成、撮影されたアバターとアバターフォト
以降、3Dモデルをほかのユーザーと共有できるプラットフォーム「VRoid Hub」、スマホで3Dモデルを作成し3D空間や現実空間(AR)でキャラクターを撮影できるアプリ「VRoidモバイル」などを発表してきた。
「VRoid WEAR」は”3Dキャラクターのためのファッション”の新たな可能性をクリエイターと共に世の中へ提案するプロジェクトとして開始。
第1弾ではファッションブランド「chloma」とコラボし、chlomaの2019年新作コレクションを3Dモデルとして再構築したアバターを、実際のアイテムとセット販売するなどの取り組みが展開されていた。
アバター×パンクファッション
アバター向けブーツのデザインに監修を入れるバイきんぐ・小峠 ―メイキングインタビューより
「1人1アバター時代におけるリアルクローズとしてのパンクファッション」をテーマにレザージャケット、スカート、ブーツ、リストバンド、タイツの全5アイテムを共同制作し、アバター向けファッションブランド「EIJI KOTOUGE」のアイテムとして展開する。
バイきんぐ・小峠プロデュース『EIJI KOTOUGE V PUNK COMPLETE SET』全5アイテム
EIJI KOTOUGEウェアを着用した「ブイ子・小峠モード」
小峠さんは以前、モーションキャプチャー技術でブイ子さんの中に入り、VTuberとして登場し話題になっていた。
VTuberとなったバイきんぐ・小峠(超人女子戦士 ガリベンガーVより)
さらに、小峠さんへのメイキングインタビューも特設サイトで公開されている(外部リンク)。
こちらでは小峠さんがデザインに込めた過去のエピソードやパンクファッションへの想いのほか、「自身がこのキャラクター(ブイ子)になり、網タイツを履く」と突然聞かされた小峠さんの落胆も確認できる。
0件のコメント