岩手県とポケモンとのコラボとして、キャンペーン用のコラボイラストやイメージソングも制作されて注目を集めています。
ただし、中でも一際耳目を集めているのは、“透過”しているイシツブテの足のようです。\ #いわて応援ポケモン が決定🎊/
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) 2019年5月14日
このたび、 #イシツブテ がいわて応援ポケモンに任命されました🎉
愛称は「 #イシツブテ親方 」!
岩手県を、精一杯盛り上げます✨ pic.twitter.com/TxI1KOTdYu
かつてないほどの脚光を浴びる「イシツブテ」
イシツブテはポケモンの原点とも言える1996年に発売されたゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』から登場するポケモン。アニメでも主人公・サトシの友だちであるタケシの手持ちポケモンだったため、ファンの間では認知度が高いポケモンです。岩手県とイシツブテのことを歌う歌詞に合わせて、岩手県とイシツブテの共通ワードである「岩(ROCK)」を意識した、“ロック”調の軽快な楽曲に仕上がっています。
イラストは岩手県の観光キャラクター・わんこきょうだいの生みの親、イラストレーターのオガサワラユウダイさんが担当。
岩手県にちなんでわんこそばや岩手山、三陸鉄道などとコラボしたイシツブテの特別イラストも公開されています。⛰岩手県 × イシツブテ💪
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) 2019年5月14日
イラストレーターの #オガサワラユウダイ さんによる、特別イラストも🎨✨
ちゃっかりあのポケモンもコラボしています😏#いわて応援ポケモン#イシツブテ pic.twitter.com/xz9yHGvcrx
透過できていない足に困惑が隠せない
“岩”に“手”が生えたポケモンということで岩手県にはピッタリのイシツブテ。ただ、一番注目を集めているのは、手ではなく“足”です。
「Photoshop」など、グラフィックのデザインソフトを使ったことのある人であればピンと来るはずですが、背景を透過した画像を作成した際、透過している部分は格子柄で表現されます。
今回のコラボでは、本来は存在しないのに着ぐるみにするために必要なイシツブテの足を、この格子柄で“透過させている”と表現しているわけです。
グラフィックなどに触れたことのある人にしかわからない高度なネタをご当地コラボで導入してくるセンスには、「今後の着ぐるみ界隈の可能性が広がる」「イシツブテ(岩手のすがた)」と、多くのユーザーが脱帽しています。
とは言え職業的に訓練されていない人によってはどうしても目に入ってしまう、透過しきれていない足の存在感。
「足どう処理してんだろと思ったら透過されてた」「これで良しとした判断すごい」といったツッコミの声も寄せられています。
人類はイシツブテの着ぐるみで「足を透過させる」というとんでもない技術を使ってしまったので、今後の着ぐるみ界隈の可能性が広がる
— たかばし子 (@Dond518_845) 2019年5月14日
イシツブテの着ぐるみ、足どう処理してんだろと思ったら透過されてた 伝わらないだろ pic.twitter.com/kDz4W90vGd
— ヒラギノ游ゴ (@1001second) 2019年5月14日
イシツブテ(岩手のすがた) pic.twitter.com/9SA1s64Cn2
— しかばね@名ピカは良いぞ (@mihori_t) 2019年5月14日
1枚目:イシツブテ.png
— ねこわる (@nekowaruff) 2019年5月14日
2枚目:イシツブテ.jpg pic.twitter.com/openhzS7ot
都道府県×ポケモンの事例が増える
実は、宮城県の観光キャンペーンキャラクターにラプラスが就任するなど、ご当地コラボの事例が増えてきた「都道府県×ポケモン」キャンペーン。旅をテーマにした「ポケモンご当地Pokétabi」(外部リンク)などのグッズ販売も行われるなど、地方とポケモンは結びつきを強めています。早く47都道府県ご当地ポケモンほしい…
— 藤麻樹翔 (@kishottt67) 2019年5月14日
北海道これ羨ましすぎでしょ
岩手は岩から手が出てるイシツブテなの草
そのほか福島のラッキー
香川のヤドン
鳥取のサンド pic.twitter.com/5VI6awtO2T
都道府県ごとのご当地ポケモンとしてふさわしいポケモンを探してみるのも楽しいかもしれません。
今年のポケモン映画も要チェック!
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