ゲーム「ポケットモンスター」シリーズが原案となった、初のオリジナルTVドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』。
「ポケモンがドラマに!?」と、8月末の発表直後から注目が集まっていた話題作です。
先日、主演の西野七瀬さんをはじめ主要キャストが集合した記者会見が行われ、KAI-YOUでもその模様を取材させてもらい、出演者・平野綾さんへのインタビューを行いました(動画は後日公開します)。
記者会見と平野綾さんへのインタビューでは撮影の裏側が語られており、俄然ドラマの内容が気になる……とか思っていたら、なんと1話の試写を観せていただけることに!
テレビ東京系列で10月19日(木)24時30分からの放送開始を前に、一足早くドラマを視聴することができました。ということで、本稿では1話の内容をご紹介します。
木ドラ24『ポケットに冒険をつめこんで』予告映像
1話冒頭で描かれるのは、西野七瀬さん演じる主人公・赤城まどかの冒険──広告代理店で働くために上京──のはじまりのシーン。
母親に見送られる主人公という図は、筆者が大事なことのすべてを教わったアニメ「ポケットモンスター」シリーズのママとサトシのやり取りを思い起こさせます。なんか泣ける。
新たな日々への一歩を踏み出すべくまどかが実家のドアを開けると、画面はなんとゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』のプレイ画面にジャンプ!
マ、マサラタウンやんけ!!
突然出てきた懐かしいゲーム画面が哀愁を誘います。 その後も物語に合わせてゲーム画面との転換が頻繁に行われ、これまた懐かしいBGMもたびたび流れてくる……確実に『赤・緑』世代をぶっ刺しに来ていますね。
「ポケモン」が原案とはどういうことなのかと思っていたのですが、ここまで頻繁にゲーム画面が使用されるとは思っていませんでした。
その様子はぜひ本編で確認してみてください!
映像をよく見ると、ヒトカゲやコイキングなどのシルエットが登場人物と組み合わされており、各キャラクターの元になったポケモンが一目でわかる演出になっていました。 また、このオープニングでもゲーム画面が使用されていて、ニビジムのジムリーダー・タケシの姿も。アニポケファンとしては反応せざるを得ない。
余談ですが、初めてシリーズを遊んだ『ポケットモンスター ピカチュウ』で、タケシが手強すぎて子ども心に社会の厳しさを学びました。
やはり大事なことはすべてポケモンが教えてくれる。
同僚はやる気満々のまどかを煙たがる営業の桧山景明(演:笠松将さん)や、マッチングアプリにのめり込むデザイナーの目黒洋子(演:平野綾さん)といった、一癖も二癖もある濃いメンバー。 1話ではさっそく、まどかと桧山がコンビとなり、社運の懸かった競合プレゼンに挑みます。いきなりの大役に張り切るまどかですが、アイデアが簡単に思い浮かぶわけもなく。
頭を悩ませていたところに、母から送られてきた荷物。その中に、ゲームボーイカラー(なっっっつかしい!)と『ポケットモンスター 赤』(なっっっ以下略)を発見。
逃避的にゲームをプレイするなかで、プレゼンに勝つためのヒントを見つけるのでした。
「ポケモンがドラマに!?」と、8月末の発表直後から注目が集まっていた話題作です。
先日、主演の西野七瀬さんをはじめ主要キャストが集合した記者会見が行われ、KAI-YOUでもその模様を取材させてもらい、出演者・平野綾さんへのインタビューを行いました(動画は後日公開します)。
記者会見と平野綾さんへのインタビューでは撮影の裏側が語られており、俄然ドラマの内容が気になる……とか思っていたら、なんと1話の試写を観せていただけることに!
テレビ東京系列で10月19日(木)24時30分からの放送開始を前に、一足早くドラマを視聴することができました。ということで、本稿では1話の内容をご紹介します。
【画像17点】『ポケットに冒険をつめこんで』場面写真目次
突然のマサラタウン! ゲーム画面たっぷりの演出に注目
母親に見送られる主人公という図は、筆者が大事なことのすべてを教わったアニメ「ポケットモンスター」シリーズのママとサトシのやり取りを思い起こさせます。なんか泣ける。
新たな日々への一歩を踏み出すべくまどかが実家のドアを開けると、画面はなんとゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』のプレイ画面にジャンプ!
マ、マサラタウンやんけ!!
突然出てきた懐かしいゲーム画面が哀愁を誘います。 その後も物語に合わせてゲーム画面との転換が頻繁に行われ、これまた懐かしいBGMもたびたび流れてくる……確実に『赤・緑』世代をぶっ刺しに来ていますね。
「ポケモン」が原案とはどういうことなのかと思っていたのですが、ここまで頻繁にゲーム画面が使用されるとは思っていませんでした。
その様子はぜひ本編で確認してみてください!
登場人物それぞれに元になったポケモンが
続くオープニングでメインの登場人物が全員登場します。これまたBGM(原作ゲームのオープニング曲!)が良い。映像をよく見ると、ヒトカゲやコイキングなどのシルエットが登場人物と組み合わされており、各キャラクターの元になったポケモンが一目でわかる演出になっていました。 また、このオープニングでもゲーム画面が使用されていて、ニビジムのジムリーダー・タケシの姿も。アニポケファンとしては反応せざるを得ない。
余談ですが、初めてシリーズを遊んだ『ポケットモンスター ピカチュウ』で、タケシが手強すぎて子ども心に社会の厳しさを学びました。
やはり大事なことはすべてポケモンが教えてくれる。
笠松将、平野綾らが演じる愉快な同僚たち
さて、「マサラタウンにさよならバイバイ」したまどかは、東京の小さな広告代理店・ADventureで働きはじめます。同僚はやる気満々のまどかを煙たがる営業の桧山景明(演:笠松将さん)や、マッチングアプリにのめり込むデザイナーの目黒洋子(演:平野綾さん)といった、一癖も二癖もある濃いメンバー。 1話ではさっそく、まどかと桧山がコンビとなり、社運の懸かった競合プレゼンに挑みます。いきなりの大役に張り切るまどかですが、アイデアが簡単に思い浮かぶわけもなく。
頭を悩ませていたところに、母から送られてきた荷物。その中に、ゲームボーイカラー(なっっっつかしい!)と『ポケットモンスター 赤』(なっっっ以下略)を発見。
逃避的にゲームをプレイするなかで、プレゼンに勝つためのヒントを見つけるのでした。
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