細部へのこだわりや繊細な技術に加え、頭や胸に付けられたNISSINやカップヌードルのロゴマークが完璧に配置されており、まさに圧巻のひとこと。
JAS(農林物資規格調査会)マークに関しては宇宙航空研究開発機構・JAXAのようにも見えますよね。
投稿には「発想もクオリティーも神」「ロゴの位置が完璧すぎる」といった称賛の声が寄せられています。
カップヌードルの容器で工作しました!#空箱職人はるきる pic.twitter.com/K4OV0UqC5z
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2019年5月7日
「カップヌードル×宇宙」はおなじみの組み合わせ
世界初のカップ麺として発売され、独特のつるみのある麺に、おなじみのオリジナルスープ。コロチャー(角切りチャーシュー)やたまごなどの特徴的な具材と唯一無二の味が抜群の人気を誇るカップヌードル。発売当初から変わらない白と赤を基調に、容器の色味を活かしてつくられた宇宙飛行士は今にも動き出しそうなほどリアルに仕上がっています。
そして「カップヌードル×宇宙」の組み合わせで思い浮かぶのは、2006年に制作された日清の広告プロジェクト『FREEDOM Project』。
ストーリー性のあるアニメCMが当時珍しかったこともあり、記憶に残っている人も多いことでしょう。
過去には、カップヌードルをベースに日清が開発した、世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」が、スペースシャトルに搭載され宇宙へ出発したことも(外部リンク)。
今回制作された宇宙飛行士のペーパークラフトからも、カップヌードルと宇宙との長きにわたる縁が感じられます。
製作したのは空箱職人 はるきるさん
ペーパークラフトを制作したのは、空箱職人 はるきるさん(@02ESyRaez4VhR2l)。これまでも立体切り絵やペーパークラフトで様々な作品を制作し、発表するたびに少なくない話題を呼んでいます。
KAI-YOUでも以前、「アルフォート」の空き箱でつくられたペーパークラフト取り上げさせていただきました。 はるきるさんは現在、神戸三宮のGALLARY8にて間近で作品を鑑賞できる「空箱職人はるきる 個展」を開催中。
期間は5月12日(日)までなので、今回の作品で興味を持った方は足を運んでみてください。
4/27-5/12に神戸三宮のGALLARY8さんにて個展を開きます!
— 空箱職人 はるきる (@02ESyRaez4VhR2l) 2019年4月23日
10連休GWのお出かけ先としてお越しいただけたら嬉しいです! pic.twitter.com/s5neJd3F1h
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