チャンネル停止のラファエル「ルールを逸脱した」 キンコン梶原の配信で理由語る

「【緊急生配信】ラファエルさんから現状についてお話をしてもらいます。」動画より

POPなポイントを3行で

  • ラファエル、「カジサック」ことキングコング梶原雄太のチャンネルに生出演
  • チャンネル登録者数200万人超のメインチャンネルのアカウント停止を語る
  • 「ルールを逸脱した」「行き過ぎた」と説明
仮面YouTuberのラファエルさんが、「カジサック」としてYouTuber活動を続けるキングコング梶原雄太さんのチャンネルに生出演。昨日1月22日に起こった、チャンネル登録者数200万人を超えるメインチャンネルのアカウント停止の理由について語った(関連記事)。

アカウント停止について、ラファエルさんは「ルールを逸脱した」「行き過ぎた」と説明。ただし、どのようなルールに抵触したのかという詳細については伏せた。

同時に、ラファエルさんのこれまでのサブチャンネルをメインチャンネルに変更し、新たにサブチャンネルを開設したことも明らかに。新たなメインチャンネルは、すでに登録者数が64万人を超えている。

キングコング梶原「恩人」 ラファエル「ルールはルールとして守る」

キングコング梶原さんによるYouTubeチャンネル「カジサック」。2018年10月に開設し、現在は70万人近くの登録者を抱える。

配信冒頭、ラファエルさん同様の仮面をかぶって登場したカジサックさんとラファエルさん。

梶原さんは「カジサックになったきっかけはラファエルさん」「恩人だと思っている」と説明し、アカウント停止についてラファエルさんに話を聞いていく。

「今後どうするのか?」という質問について、ラファエルさんはこれまでのアダルトな内容を控え「ルールはルールとして守る」と宣言。ただし、エッジの効いた発言や構成はそのままに、自分にしかできない内容を目指していくと語った。

自身のチャンネルでも謝罪動画を投稿

昨日の1月22日時点でサブチャンネルに投稿した謝罪動画では、「エロ系や怪しい企業案件は一切やりません」とも宣言していた。また、過激な動画なども控え「完全クリーンなチャンネルにする」と語っていた。
アカウント削除について、誠に申し訳ございませんでした。

過去に幾度も炎上 ラファエル

ラファエルさんは「時給日本一ユーチューバー」を自称しており、常に仮面をつけてジャージという出で立ちで動画を投稿。

元・自衛隊所属という経歴を明かしており、購入/制作した武器の威力を試す動画や美女を街でナンパする企画、「時給日本一ユーチューバー」ならではの大金をつかった企画などが人気を博していた。

コンテンツの方向性としては全体的に過激なものが多く、現在停止されているメインチャンネルにアクセスした際にも「YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」という文言が表示されている。

2017年にはマイクロトレードサービス「VALU」での売り逃げ疑惑が起こり、大きな炎上に発展。当時同じ事務所に所属していたヒカルさん、いっくんさん(禁断ボーイズ)とともに謝罪。当時3人が設立していた事務所・Nextstage解散に至った(関連記事)。

また、2018年12月にも「利回り80パーセント」をうたう水耕栽培への投資を推奨する動画を巡って、その問題を指摘する声が多く寄せられ炎上していた。

YouTuber、新年から激動

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:2581)

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