YouTuberのラファエルさんが、所属事務所であるKiiiを退所することを発表した。
公開された動画では、10月よりフリーとして活動していくことを明かしつつ、Kiiiの代表取締役社長・今川龍一さんに「エージェント契約で使ってもらってもいいんで」と今後も関係を継続していくことを匂わせる場面もあった。
その数は10組以上にものぼり、7月にはKiiiの支柱とも言われるブライアンさんも退所を報告していた。
一方で、Kiiiは「いずれのクリエイターについても当社との契約の有効期間中」であるとし、「正式な契約終了の合意に至っておらず、現在、弁護士を通じて問題の解決に向けて協議しております」と、YouTuberたちの発表を真っ向から否定。いまだ所属中であるとの声明を公開し、事務所とタレント間に認識の齟齬・溝があることが明らかとなった。
「週刊文春オンライン」の報道(外部リンク)によると、ラファエルさんは所属タレントでありながら、Kiiiの株を33.3%保有する株主でもあることが明かされており、同社設立にも密接に関係しているとされていた。
退所報告となった動画では、社長の他にKiii社員も多く登場。これまで、多くのYouTuberが対立的なスタンスを見せながらの退所となったが、ラファエルさんはエージェント契約の可能性も示唆している。
動画内では保有しているとされる株の返還や買取については触れられていない。ラファエルさんとKiiiの関係はまだ続きそうだ。
公開された動画では、10月よりフリーとして活動していくことを明かしつつ、Kiiiの代表取締役社長・今川龍一さんに「エージェント契約で使ってもらってもいいんで」と今後も関係を継続していくことを匂わせる場面もあった。
人気YouTuberが次々に退所を報告
2021年6月より、チャンネルがーどまん、きまぐれクック、ちゃんねる鰐さんといった人気YouTuberが次々に離脱を発表していたKiii。その数は10組以上にものぼり、7月にはKiiiの支柱とも言われるブライアンさんも退所を報告していた。
一方で、Kiiiは「いずれのクリエイターについても当社との契約の有効期間中」であるとし、「正式な契約終了の合意に至っておらず、現在、弁護士を通じて問題の解決に向けて協議しております」と、YouTuberたちの発表を真っ向から否定。いまだ所属中であるとの声明を公開し、事務所とタレント間に認識の齟齬・溝があることが明らかとなった。
Kiiiの顔役、最後の砦・ラファエルの今後
そのような状況下でも多くのYouTuberが離脱報告を行っていく中、同事務所の顔役でもあるラファエルさんは沈黙。その動向がファンから注目されていた。「週刊文春オンライン」の報道(外部リンク)によると、ラファエルさんは所属タレントでありながら、Kiiiの株を33.3%保有する株主でもあることが明かされており、同社設立にも密接に関係しているとされていた。
退所報告となった動画では、社長の他にKiii社員も多く登場。これまで、多くのYouTuberが対立的なスタンスを見せながらの退所となったが、ラファエルさんはエージェント契約の可能性も示唆している。
動画内では保有しているとされる株の返還や買取については触れられていない。ラファエルさんとKiiiの関係はまだ続きそうだ。
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