かつて流行したカメラアプリ「SNOW」を開発したSnow Corporationが新スマートフォンアプリ「ZEPETO」(ゼペット)をリリースし、Instagramにいる世界中のユースの間で話題になっています。
一見すると、昔からありがちな自分そっくりな「アバター」をつくれる一般的なSNSアプリに思われますが、そのクリエイティビティを刺激する遊び方から熱中する人が続出。
今回は順を追って使い方や楽しみ方を解説していきたいと思います。ちなみにKAI-YOUでは全員「ZEPETO」をはじめました。
ちなみに筆者は顔写真からつくったアバターがまったく似ていなかったため、すぐに整形を施しました(アバターはいつでも編集可能です)。あんまり精度が高いわけではなさそうです。
特に「目」については細かいカスタマイズが可能なので、どうしても自分に似せたい人は時間をかけてトライしてみてもいいかもしれません。
トップス、ボトムス、ワンピース、髪型、そしてジェスチャー(ZEPETOアバターの動き)など、コインがあれば大体なんでも買えます。
コインはリアルマネーを課金して追加することができますが、「ZEPETO」はしょっちゅう何かにつけて公式からコインを撒いているので、ガチ勢にでもならない限りあまり買う必要はないでしょう。
また、課金や運営からの施し以外にも、「ZEPETO」内のミニゲームでもコインを貯めることができます。
様々なポーズも設定できるため、ここはぜひ登録しておきましょう。Gifデータとして書き出すこともできます。
プロフィールページに自分のIDが記載されているので、それを知り合いに教えてあげましょう。あなたをIDから検索して、フォローすることができます。
また、ランダムで知らないZEPETOユーザーに出会うことのできる空間もあり、そこでおしゃれなアバターを友だちにすることも可能! フォローした友だちの中から、集合写真に参加させる人を選びます。ちなみに参加させても通知とかはいかないので、好き勝手に写真は撮り放題です。恥ずかしいポーズをさせて嫌がらせすることもできます。 こんな感じでできあがります。透過PNGでダウンロードできるため、画像編集アプリで簡単にかわいい加工ができるほか、背景に画像を敷くくらいだったら「ZEPETO」内でも一瞬で可能です。
自らを3DキャラクターにすることをVTuber界隈では「受肉」と呼び、3Dキャラクターをつくることができるアプリやツールがリリースされてきていますが、「ZEPETO」ほど自分に似せたキャラクターをつくることができ、また手軽に友達と交流することができるものはありません。
よりライトに自分をキャラ化して遊びたい、という人たちにはうってつけのアプリだといえるでしょう。
一見すると、昔からありがちな自分そっくりな「アバター」をつくれる一般的なSNSアプリに思われますが、そのクリエイティビティを刺激する遊び方から熱中する人が続出。
現在ではInstagram上で見ることが特に多く、海外のインスタグラマーの間ではもはや流行といえる状況に。日本でもその影響力を増してきています。
今回は順を追って使い方や楽しみ方を解説していきたいと思います。ちなみにKAI-YOUでは全員「ZEPETO」をはじめました。
ZEPETOの肝 とりあえず顔をつくる
ZEPETOでは、ピ◯サー風の3Dモデルを簡単に生成することができます。国産サービスのアバター(アメーパピグなど)と比較するとちょっと癖がある造形ではありますが、これが世界基準ということなのでしょう。 「3D」と聞くと、専門性の高い技術力が求められる分野のように思いますが、「ZEPETO」では最初の起動時に自分の顔写真を使って簡単に自動生成してくれます。まずはアプリを立ち上げて、早速アバターを作成してみましょう。ちなみに筆者は顔写真からつくったアバターがまったく似ていなかったため、すぐに整形を施しました(アバターはいつでも編集可能です)。あんまり精度が高いわけではなさそうです。
特に「目」については細かいカスタマイズが可能なので、どうしても自分に似せたい人は時間をかけてトライしてみてもいいかもしれません。
服装や髪型をコインで買う
「ZEPETO」では、服や髪型が初期標準ではあまり品揃えがよくありません。そのため、アプリ内のコインを消費して購入することになります。「ZEPETO」側にとってみるとここが唯一のキャッシュポイントとなっています(2018年12月現在)トップス、ボトムス、ワンピース、髪型、そしてジェスチャー(ZEPETOアバターの動き)など、コインがあれば大体なんでも買えます。
コインはリアルマネーを課金して追加することができますが、「ZEPETO」はしょっちゅう何かにつけて公式からコインを撒いているので、ガチ勢にでもならない限りあまり買う必要はないでしょう。
一応、日本円に換算すると上記のようなレートで購入することができます。筆者は無課金ですが、気づいたらコインが8000近く溜まっていました。このくらいあれば大体の服は購入可能です。3,900コイン :120円
13,900コイン :360円
19,900コイン :480円
48,400コイン :1,300円
259,400コイン:7,400円
450,900コイン:11,800円
また、課金や運営からの施し以外にも、「ZEPETO」内のミニゲームでもコインを貯めることができます。
ZEPETOでつくったアバターを動かして遊んでみよう
作成したアバターを用いて、様々な遊び方があるのが「ZEPETO」の特徴です。自分のプロフィール画面から静画・動画の両方で撮影が可能となっています。様々なポーズも設定できるため、ここはぜひ登録しておきましょう。Gifデータとして書き出すこともできます。
こんな感じで動かすことができます。なかなかに小憎たらしいモーションが多くて楽しいです。
ZEPETOのポップな遊び方の一例
そしてInstagramで流行っているのが、自分と「ZEPETO」アバターを組み合わせて自撮りするという写真。アバターとどれだけ似ているかを誇示して承認欲求が充たせるのと同時に、1人でご飯を食べていても寂しい気持ちにならなくなり、おすすめです。リア友はもういらなくなる可能性すら感じます。かよちゃんとかよちゃんのZEPETO pic.twitter.com/AGJxDIVWgJ
— かよちゃん (@kkkayochan) 2018年12月25日
ZEPETO友達(ゼペ友)と写真を撮る
「ZEPETO」のメインの楽しみ方となるのが、「ZEPETO」でフォローしたユーザーと集合写真やツーショットが撮影できる機能です。プロフィールページに自分のIDが記載されているので、それを知り合いに教えてあげましょう。あなたをIDから検索して、フォローすることができます。
また、ランダムで知らないZEPETOユーザーに出会うことのできる空間もあり、そこでおしゃれなアバターを友だちにすることも可能! フォローした友だちの中から、集合写真に参加させる人を選びます。ちなみに参加させても通知とかはいかないので、好き勝手に写真は撮り放題です。恥ずかしいポーズをさせて嫌がらせすることもできます。 こんな感じでできあがります。透過PNGでダウンロードできるため、画像編集アプリで簡単にかわいい加工ができるほか、背景に画像を敷くくらいだったら「ZEPETO」内でも一瞬で可能です。
インスタグラマーにもバーチャル化の波
近年、日本でもバーチャルYouTuber(VTuber)の流行を中心に3Dアバター/キャラクターに大きな注目が集まっています。自らを3DキャラクターにすることをVTuber界隈では「受肉」と呼び、3Dキャラクターをつくることができるアプリやツールがリリースされてきていますが、「ZEPETO」ほど自分に似せたキャラクターをつくることができ、また手軽に友達と交流することができるものはありません。
よりライトに自分をキャラ化して遊びたい、という人たちにはうってつけのアプリだといえるでしょう。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:2470)
こういうアプリとかネットサービス、最近長続きして流行るやつがない気がする
Snowも日本ではださいっていう扱いになってるし、若者向けであればあるほど一瞬だよね