ジェームズ・キャメロン監督による映画『アバター』の続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の特報がついに解禁。併せて海外版ポスターも公開された。
前作の主な舞台だった森から一変して、続編の舞台は海。美しい青の世界が観るものを圧倒する97秒の特報になっている。特報映像『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
28億4737万9794ドルという、全世界の歴代興行収入でトップに君臨する『アバター』は、2009年の公開当時、未体験の映像表現で世界中を驚かせた。Avatar | Official Trailer
日本においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156億円を超える大ヒットを記録。
日本の3D映画興行の普及を急速に加速させ社会現象を巻き起こしたが、「前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる」と監督が話した『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』も、大きな期待感と共に公開が待ち望まれている。
ナヴィと呼ばれる惑星パンドラの種族と人間のDNAを組み合わせた肉体・アバターを使うこの計画に参加した元兵士のジェイクは、車椅子の身だったが、アバターを得て体の自由を取り戻す。
彼は惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィと交流するうちに、惑星パンドラを脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられた。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、この前作から約10年後を描く作品で、ジェイクとナヴィの家族の物語。一家は神聖なる森を追われ、海の部族に助けを求めるが、海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っており、新たな戦いがはじまってしまう。
なお、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続く続編も製作中で、『アバター3(原題)』が2024年、『アバター4(原題)』が2026年、『アバター5(原題)』が2028年にアメリカで公開予定であることが発表されている。
© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
前作の主な舞台だった森から一変して、続編の舞台は海。美しい青の世界が観るものを圧倒する97秒の特報になっている。
世界のトップに君臨する『アバター』の続編
12月に公開される『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、『タイタニック』を手がけたジェームズ・キャメロン監督が、独自の3Dカメラを開発し、13年もの歳月をかけて制作した『アバター』の続編。28億4737万9794ドルという、全世界の歴代興行収入でトップに君臨する『アバター』は、2009年の公開当時、未体験の映像表現で世界中を驚かせた。
日本の3D映画興行の普及を急速に加速させ社会現象を巻き起こしたが、「前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる」と監督が話した『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』も、大きな期待感と共に公開が待ち望まれている。
ジェームズ・キャメロン監督のコメント(4月27日のシネマコンでのコメント)
この作品では、滑らかな動きを可能にするハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている。私たちはそれをやってのけたと思っている。
前作『アバター』の振り返りと続編で描かれる世界
前作『アバター』で描かれたのは、希少鉱物を求めた人類が、地球から遠く離れた惑星パンドラで、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘するため着手した計画「アバター・プロジェクト」。ナヴィと呼ばれる惑星パンドラの種族と人間のDNAを組み合わせた肉体・アバターを使うこの計画に参加した元兵士のジェイクは、車椅子の身だったが、アバターを得て体の自由を取り戻す。
彼は惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィと交流するうちに、惑星パンドラを脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられた。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、この前作から約10年後を描く作品で、ジェイクとナヴィの家族の物語。一家は神聖なる森を追われ、海の部族に助けを求めるが、海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っており、新たな戦いがはじまってしまう。
なお、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続く続編も製作中で、『アバター3(原題)』が2024年、『アバター4(原題)』が2026年、『アバター5(原題)』が2028年にアメリカで公開予定であることが発表されている。
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公開が待ち遠しい作品
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