MVが600万回以上再生され、まふまふさんら多くの人気歌い手たちにもカバーされた「命に嫌われている」を皮切りに、毎週水曜日に10週連続で楽曲を追加配信する。
配信楽曲および配信日
・命に嫌われている《本人映像》(2018/12/26)
・君の神様になりたい《本人映像》(2019/1/2)
・自由に捕らわれる《本人映像》(2019/1/9)
・告白《本人映像》(2019/1/16)
・番外《本人映像》(2019/1/23)
・あの夏が飽和する《本人映像》(2019/1/30)
・愛があれば《本人映像》(2019/2/6)
・ハグ《本人映像》(2019/2/13)
・ロマンチック願望《本人映像》(2019/2/20)
・アダルトチルドレン《本人映像》(2019/2/27)
カンザキイオリの代表曲「命に嫌われている」
カンザキイオリさんは、2017年8月に公開したボカロ曲「命に嫌われている」で一躍その名を知られたボカロP。同楽曲をはじめ、自身のYouTubeチャンネルには様々なボカロ曲を投稿。2018年11月にはアルバム『結局死ぬってなんなんだ』を発売した。これまでに様々なボカロ曲をこれまでに600万回以上再生されている。
まふまふさんの歌ってみた動画(カバー動画)は2300万回以上再生されており、カンザキイオリさんの名前とともに「命に嫌われている」は多くのファンから名曲と認知されている。
カラオケ配信に踏み出せなかった理由とは?
12月の「命に嫌われている」に続いて、2019年1月2日には「君の神様になりたい」、1月9日には「自由に捕らわれる」と、2月27日の「アダルトチルドレン」まで全10曲が配信されていく。いずれも公式のMVを背景にして歌える本人映像付きだ。それによると、カンザキイオリさんはいままでの環境と決別。信頼できる人との出会いなど新たな環境での音楽活動に自身を深め、配信を決断したという。
作曲家としても人間としても半人前と前置きしつつ、今後もネットの裏側の人々に届く音楽をつくっていくという。皆さまへ感謝をこめて
— カンザキイオリ@カラオケ配信決定12/26 (@kurogaki0311) 2018年12月19日
カラオケ配信決定についてhttps://t.co/nWaTqT6mA3 pic.twitter.com/SnYA82Ck7c
「今現在も沢山の音楽をつくっていて、早く皆様にお聞かせするのが待ち遠しいです!」とコメント。最後は「目指せ星野源」の一言で締めくくった。
現在、多くの若者の支持を得るYouTube発の音楽。最近ではDJ集団・レペゼン地球の楽曲が配信され大きな反響を集めたように、ニーズはあるものの未配信の人気楽曲はまだまだある。
カンザキイオリさんの楽曲配信もファン待望の展開であり、今後のネット発の音楽のカラオケ配信が、一層加速するかもしれない。
YouTube発の音楽ぜんぜんカラオケ入らない。ようやくレペゼン地球入るぽいけど、「命に嫌われている」とかインディーズのヒップホップでめちゃめちゃ再生されているやつとか。カラオケは日本のポップミュージックのめちゃくちゃ優秀な指標だったのに(ニコニコの時はわりとすぐ入ってたのに)
— わいがちゃんよねや👮♂️ (@TYonemura) 2018年12月14日
10代の心をつかむ
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント