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  • クリエイティブの祭典「サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)」
  • SXSWに「大麻」カテゴリが新設
  • スタートアップが大麻産業の未来を考える

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世界最大のクリエイティブの祭典「SXSW」に、「大麻」カテゴリが新設

Photo credit: Dank Depot on Visualhunt / CC BY

2019年3月8日から17日(アメリカ時間)にかけてアメリカ・テキサス州のオースティンにて開催される、世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「The South by Southwest 2019」(SXSW)にて、新たにマリファナのカテゴリ「Cannabusiness」(カンナビジネス)が追加されることとなった。

※カテゴリは、正式にはTRACKと表記されている

これまでもマリファナに関するセッションはあったものの、「SXSW」がひとつのカテゴリとして取り扱うのは初めてのこととなる。

それぞれのカテゴリは、「Music」部門、「Film部門」、「Interactive」部門、そして「Convergence(横断)」部門に分かれてイベントが進行する。

SXSWとは?

SXSWは、音楽・映画・インタラクティブフェスティバルや、ビジネスをはじめとした様々なミートアップ、カンファレンスなどを組み合わせた大規模イベント。

アルフレッド・ヒッチコックの映画『ノース・バイ・ノースウエスト』(邦題『北北西に進路を取れ』)が由来の「SXSW」は、ニューヨークから南南西に進路を取れという、ニューヨークのメインストリームに対抗するカウンター精神から始まった。
Spotlight on SXSW 2019
1987年に音楽祭として始まり、映画祭、インタラクティブ祭と拡張していき、現在ではオースティンの街全体がイベントの舞台となるほど拡大した。

SXSWの決して大きくないステージで演奏していたノラ・ジョーンズが、その後デビューアルバムが爆発的にヒットし一躍スターダムへと駆け上がったというのは有名な話だ。また、過去にアワードを受賞したTwitterやAirbnb、Pinterestなどが、現在では説明する必要のないほどのテックジャイアントへと成長したことは、誰もが知るところだ。

世界の大麻産業は、どう変わっていくのか

「SXSW 2019」で新しく設けられた「カンナビジネス」は、3月14日から16日の3日間で、25のセッションが開かれる予定(執筆時点)。

これから新しく生まれていく大麻産業のエコシステムに関わるテクノロジー、政治、カルチャーに、これからスタートアップがどうのように関わっていくべきか、産業をどうすれば成長させていけるかを深く、高い次元で議論するための場所となる。

そこには当然、「大麻ユーザーへの偏見をどう解消するか」を含めて、医療や健康にフォーカスした大麻の知見を深めることも目的とされている。

カナダの嗜好用大麻の全面解禁、イギリスの医療大麻の解禁など、日に日に大麻を取り巻く環境が変化し、ビジネスとしても加速していく欧米諸国。「SXSW」も、その流れに合わせて旗を降る形となった。

大麻産業に関してはこれからさらに議論が進んでいくだろうが、来年の「SXSW」が、その議論の最先端になることは間違いないだろう。

もう何が起こっているのやら

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