健康用品などを販売する株式会社タニタが、ゲーム「電脳戦機バーチャロン」専用コントローラー開発のクラウドファンディングをCAMPFIREにて始動させました。
一生ものをコンセプトに掲げ、究極の操作性を目指した専用コントローラーをつくるために設定された目標金額は2億7700万円。2018年7月30日(月)いっぱいまでを期限にしています。
バーチャロイドと呼ばれる巨大ロボットを操って戦う3Dアクションシューティングゲームです。Xbox360『電脳戦機バーチャロン フォース』Promotion Video
その最大の特徴は2本の操縦桿「ツインスティック」。メカメカしい操作感と爽快感のあるゲーム性で大きな支持を獲得しました。
タニタのTwitterでは以前から社長の「チャロナー」(バーチャロンのファン総称)っぷりが報告されていて、販売元であるセガとの交流戦も行われるほどのガチっぷり。 そんな折、鎌池和馬さんのライトノベル『とある魔術の禁書目録インデックス』とコラボした「バーチャロン」最新作が2018年、約15年ぶりに登場。
谷田社長自身がチャロナーであるため、最大の特徴であるツインスティックの発売についてセガに尋ねた所、発売予定がないとの返答。「それならつくらせてほしい」ということで、本プロジェクトがスタートしたといいます。
往年のチャロナーはもちろん、「とある」コラボで知った方もアーケードの没入感を感じられるツインスティックに触れてみたいんじゃないでしょうか。
一生ものをコンセプトに掲げ、究極の操作性を目指した専用コントローラーをつくるために設定された目標金額は2億7700万円。2018年7月30日(月)いっぱいまでを期限にしています。
バーチャロンとは?
「電脳戦機バーチャロン」といえば1995年にアーケードゲームとして登場以来、セガを代表する作品のひとつとして展開されてきた人気シリーズ。バーチャロイドと呼ばれる巨大ロボットを操って戦う3Dアクションシューティングゲームです。
タニタのTwitterでは以前から社長の「チャロナー」(バーチャロンのファン総称)っぷりが報告されていて、販売元であるセガとの交流戦も行われるほどのガチっぷり。 そんな折、鎌池和馬さんのライトノベル『とある魔術の禁書目録インデックス』とコラボした「バーチャロン」最新作が2018年、約15年ぶりに登場。
谷田社長自身がチャロナーであるため、最大の特徴であるツインスティックの発売についてセガに尋ねた所、発売予定がないとの返答。「それならつくらせてほしい」ということで、本プロジェクトがスタートしたといいます。
チャロナー必見の安心仕様
クラウドファンディングは、商品自体がリターンとなる購入型として募集を開始。1口を5万5400円(税込)に設定し、合計5000口の応募を目指しています。募集ページではアーケードを再現した傾斜角度や、メンテナンスしやすい構造についてなど、細部にまでこだわり光る仕様が事細かに解説。ちなみにシリアルナンバー入りで、早く支援すればするほど若い番号になるとか。「#ツインスティックVTX」のコンセプトは「一生もののツインスティック」。
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年6月8日
セガゲームス全面協力の下、4度であったスティックの傾斜可能角度を「8度」にしアーケード専用筐体と同等の操作性を。また、スティック基部の構造を強化し「ねじり」や「加重」に対する高い耐久性を確保しました。#禁書VO
往年のチャロナーはもちろん、「とある」コラボで知った方もアーケードの没入感を感じられるツインスティックに触れてみたいんじゃないでしょうか。
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1件のコメント
CKS
タニタなら納得できる感なんなんだ