PlayStation4用ゲームソフト『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』の専用コントローラー「VCD-1 8-c 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」の量産モデル。
2018年から2019年にかけて実施したクラウドファンディングプロジェクトのリターンとして商品化したもの。プロジェクト終了後に寄せられた一般販売を望むユーザーの声に応じ、販売に至った。価格は5万5000円(税別)。
タニタ(の社長)と「バーチャロン」
「バーチャロイド」と呼ばれる巨大ロボットを操作し、3次元空間のなかで闘いを繰り広げる。特筆すべきは「ツインスティック」と呼ばれるコントローラー。その外見や操作性が人気を博した。
タニタのTwitterでは以前から社長の「チャロナー」(バーチャロンのファン総称)っぷりが報告されており、前述したクラウドファンディングプロジェクトもそうした熱意が高じた結果。
社長も言及した「一生もののツインスティック」とは?
1トリガー2ボタン方式のレバーを採用し、対応するすべてのバーチャロン作品において違和感なく操作できる操作性を追求。
本体のフェース部には「バーチャロン」シリーズのグラフィックを担当している森康浩さんによるオリジナルデザインを採用した。
さらにタニタは、商品化にあたって製作したツインスティックの金型を、三和電子に無償譲渡。これで三和電子から継続的にツインスティックの補修用パーツが供給される体制が整う。また、6月1日より補修用パーツの販売も三和電子オフィシャルストアで行います。
— TANITA ツインスティック・プロジェクトZ (@t_twinstick) April 23, 2020
ツインスティックを長くご愛用いただけるよう各種準備をしておりますので、こちらもよろしくお願いいたします...!https://t.co/WmBDXHoamn#タニタTS pic.twitter.com/CYrkGo3xkU
文字通り「一生もののツインスティック」として販売される量産モデル。タニタによれば以降の販売は予定していないため、手に入れたい人にとってはラストチャンス。
この機会を逃さずにチェックしておきたい。
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