これは2月15日に発売されたセガ「電脳戦機バーチャロン」シリーズの15年ぶりの最新作『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』に対応させたもの。
タニタとしては、もちろん初のゲーム事業となります。
タニタ「ゲッレディ?」
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年2月15日
私「ぜんぜん準備できてない」
バーチャロンとは?
巨大ロボット(バーチャロイド)による3次元仮想空間内での戦闘を実現したアクションシューティングゲーム「電脳戦機バーチャロン」シリーズ。1995年にアーケードゲームとして登場以来、2本の操縦桿「ツインスティック」によるメカメカしい操作感と爽快感のあるゲーム性で大きな支持を獲得。セガを代表する作品のひとつとして展開されてきました。
バーチャロンフリーク、タニタの谷田社長
タニタのTwitterでは、以前から谷田社長のバーチャロンフリークぶりが見え隠れ。私物の「ツインスティック」を会社に持ち込んだり、休憩中にバーチャロンを遊んだり…。11月11日にあったセガさんのツイート「ツインスティックの日」に影響されてうちの社長がガチで、バーチャロンオラタンを持ってきた。放課後に大会を開くとのこと。ほんとどうなってるんだこの会社は pic.twitter.com/p5iWs3wX5X
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) 2017年11月12日
その熱でタニタバーチャ部が発足するほどだったそう。また、公式の中の人もセガ好きの模様。社長が、「1月11日」からツインスティックを想起して、打ち合わせの休憩時間にバーチャロンし始めた件 pic.twitter.com/Hjq7EcaJeu
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) 2018年1月11日
生粋のチャロナー(バーチャロンのファン)である谷田社長の熱意は、セガ側にも届いており、両社による「新春バーチャロン大会」も開かれていたりします。こちらは谷田社長と亙プロデューサーによる大将戦の様子。ツインスティックの日www
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) 2016年11月11日
来週末のセガフェス思い出した!!セガ好きの私としてはきになるんですよねhttps://t.co/9yeaEgHoNw
そんな経緯を経てのツインスティック開発プロジェクト。これは15日に行われた最新作発売記念の生放送の中で、谷田社長から突然のビデオメッセージによって発表されました。大将戦、負けたーーー!!!#新春バーチャロン大会 pic.twitter.com/7t03DgkkbQ
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年1月22日
始動に合わせて公開された動画でも「ゲームで楽しく遊ぶことは健康につながります」と社長は語っており、健康用品メーカーのタニタによるゲーム事業参入はもはや必然? とすら思わせます。ホンマか?
とはいえ、ツインスティックと「バーチャロン」は切っても切れない関係。同作のプロデューサー、Dr.ワタリこと亙重郎さんは「0から組み立てなければならず、越えなければいけない壁も多い」と生放送で語っていますが……続報が待ち遠しいですね。
かなりの時間とお金がかかるPJであろうと予想されますのでどうなることかわかりません。が、タニタさんの本気しかと受けとめました。また公式アカウントがなかったら、間違いなく新春バーチャロン大会もツインスティックも体組成計の話も出ていないので、タニタ公式さんの情熱と行動力にも感謝ですね。
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年2月15日
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