情報解禁と同時に、書き下ろし主題歌「ブレス」を使用したプロモーション映像がポケモン公式YouTubeチャンネルで公開。
シンプルなトラックに印象的な生のストリングスが躍る中、あたたかなメロディが印象的なナンバーとなっている。
第一線を走り続けるポルノグラフィティ
デビュー20周年を目前に控え、今もなお幅広い世代から支持を得ているポルノグラフィティ。 1stシングル『アポロ』でメジャーデビューを果たし、『サボテン』『アゲハ蝶』『メリッサ』『愛が呼ぶほうへ』などが次々にヒットした。その後も勢力的な活動を続け、2017年3月には台湾で初ワンマンライブを開催。
1日目の公演チケットが発売直後に完売となり、翌日に追加公演を行うほどの盛況ぶりだった。
2018年3月にリリースした最新シングル『カメレオン・レンズ』は、テレビ朝日金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』の主題歌に。
アニメ映画の主題歌を担当するのは、2015年の『名探偵コナン 業火の向日葵』(主題歌「オー!リバル」)以来3年ぶりとなる。
映画に花を添えるポップソングに
「ブレス」は、ポルノグラフィティが本作のために書き下ろした1曲。 周りの意見に流されず自分自身を見失わないこと、自分の信じた未来に向かって進むことを後押しするような歌詞となっており、映画のストーリーとシンクロする内容だ。なお、本曲についてポルノグラフィティとプロデューサーの岡本順哉さんよりコメントが寄せられている。
主題歌を担当することになり、とても光栄に思います。
この映画を見終えたみなさんは、きっと晴れ晴れとしていて明日へ向かう力が湧いてくると思うのです。
たとえ微風でもいいから、そのみなさんの気持ちを後押しできるような楽曲になればと思い
作らせて頂きました。
僕らなりのこの映画に花を添えられるポップソングになったと思います。 ポルノグラフィティ・岡野昭仁さんコメント
制作前に監督にお話をうかがう機会がありました。
そこで今回の作品は、登場人物がそれぞれ小さな悩みを抱え、それを乗り越えていく話だと聞きました。
人間も、ポケモンたちの”進化”みたいに、劇的に姿や形を変えられたらいいのだけど
そうもいかず今の自分を奮い立たせるしかない。そんなふうなことを曲で表現できたらなと考えました。 ポルノグラフィティ・新藤晴一さんコメント
(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku「みんなの物語」と題した、今作の脚本が完成した時から、
今年の主題歌は、男性ヴォーカルがピッタリだなとイメージしていました。
そして、ポルノグラフィティさんとご一緒できるとなったわけですので、
オファーを快諾頂いた時からずっと、今でも興奮しっぱなしです!
子どもから大人まで、あらゆる世代の心にグッと響く歌詞。
夏らしくポップで、そしてみんなの背中を優しく押してくれる、
そんな主題歌が映画のラストに控えていますので、ぜひ最後まで余韻に浸って欲しいです。
この夏、映画を観てくれた方達「みんなの」主題歌になってくれますように。 プロデューサー・岡本順哉さんコメント
(c)Pokémon (c)2018 ピカチュウプロジェクト
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イベント情報
『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』
- 公開日
- 7月13日(金)ロードショー
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