ポルノグラフィティが、人気アニメの劇場版シリーズ最新作『名探偵コナン 業火の向日葵』(4月18日公開)の主題歌を担当することがわかった。
今作の映画主題歌として、新曲「オー!リバル」を書き下ろした。“リバル” は、フランス語やスペイン語で “ライバル“ という意味で、劇中の「コナンvs怪盗キッド」の関係と楽曲とのシンクロも注目の一つとなっている。
1997年に劇場版第一作が公開されて以来、毎年ゴールデンウィ―ク映画として親しまれている劇場版「名探偵コナン」シリーズ。シリーズ18作目となった前作・劇場版『名探偵コナン 異次元の狙撃手』では、コナン史上最高の興行収入41.1億円を記録し、シリーズ累計興収も遂に500億円を突破。劇場版「名探偵コナン」は誰もが楽しめる国民的エンタテインメント作品としてその地位を不動のものとしている。
待望のシリーズ最新作となる『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』は4月18日(土)から全国東宝系にて公開。理解不能な怪盗キッドの犯行、巨匠ゴッホの歴史的名画「ひまわり」に導かれやがて邂逅する二人の天才。本作は、劇場版にふさわしいスケールでお送りする華麗なる芸術的ミステリー(アート・ミステリー)に仕上がっている。
ポルノグラフィティ コメント
「人気があり歴史のあるコナンに少しでも携わる事が出来てとても光栄です。大人が見ても難しいトリックとストーリー、子供が憧れるようなコナンの持つアイテムや個性的なキャラクターが、幅広く支持される魅力だと思います。こんな素晴らしい映画の主題歌に決まって本当に幸せです。いまの僕たちに出来る最善の楽曲を制作しようとかなり気持ちを入れて制作しました。映画と一緒に、この楽曲を愛して頂けたら嬉しいです。」
讀賣テレビ 諏訪道彦プロデューサー コメント
「『業火の向日葵』の主な舞台はNYと日本なんですが、今作のストーリーのキーアイテムとなる「ゴッホの向日葵」の故郷はフランス・アルルの村です。ゴッホがその絵に込めたであろう想いの背景にあるフランスやヨーロッパの土壌、それを最もうまく表現できるアーチストということで、僕らはポルノグラフィティさんを指名させていただきました。ストーリーや世界観の打合せを重ね、今回の映画で描きたかったドラマの背景を見事に奏でていただきました。ポルノさんにはみなさんもご存知の数々のヒット曲がありますが、「オー!リバル」は、それらのどの楽曲にも負けない楽曲になると思っています。僕ら“コナン初のアートミステリー”と呼んでいる今回の映画の最後に、この曲が流れるのを想像しただけで身震いしそう。この素晴らしい楽曲が本編の中でどのように入ってくるかという点にも是非ご注目下さいね。」
シングルの初回生産限定盤は、江戸川コナン・怪盗キッドとのコラボジャケットのワイドキャップステッカー仕様。江戸川コナン・怪盗キッドとポルノグラフィティがコラボレーションしており、こちらも“夢の共演”となっている。
写真:(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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