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【KAI-YOU × #FR2グラビア】2018年、ストリートは分断され偏在する

【KAI-YOU × #FR2グラビア】2018年、ストリートは分断され偏在する
【KAI-YOU × #FR2グラビア】2018年、ストリートは分断され偏在する

撮影:石川涼、#FR2 モデル:「にょみ。」/能見真優華

POPなポイントを3行で

  • 巻頭グラビアは、モデルに医大生「にょみ。」が、撮影に#FR2で実現
  • 地域やコミュニティーに根ざす「ストリート」は変容を遂げている
  • 歴史や文脈から自由になったからこそ、「ストリート的な」ものは社会に浸透したのではないか
「ストリート」とは何だろう?

土地や街に根ざす、路上のカルチャーをかつて「ストリート」と呼んできた。でも、今の日本を取り巻くゆるやかな空気感としての「ストリート感」は必ずしもそうじゃない。

ヒップホップがなぜ日本でもここまで流行したのか? B-BOYイズムな“ライフスタイル”としてのヒップホップから解き放たれて、トラックメイクもフロウもリリックも自由になった結果、音楽・言葉遊びとしての面白さが世間一般に認知され音楽的にも成熟したからだと捉えることもできる。

かつてヤンキーやスポーツマンのものだったスケーターブランドやスポーツブランドは、その歴史や文脈から切り離されて、今やクールなファッションとして当たり前に取り入れられるようになった。例えばスケーターブランド「Supreme」がハイブランド「LOUIS VUITTON」とコラボした事件は、2017年のファッション業界を大きく揺るがした。

世界的な美術家・村上隆がストリ...

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