4月19日=地図の日に、株式会社カブクが開発した、ユーザーが自由に3Dプリントできる3D地図サービス「rinkak 凸凹(でこぼこ)地図」が公開された。
3Dプリント技術をつかったプロダクトの製造・販売を行うWebサービス「rinkak」内で展開されているサービスの一つで、ブラウザ上で表示した地図から立体化したい範囲を選ぶだけで、ワンクリックで3Dプリント可能なデータが生成される。
地図の種類は、標準地図・サイクリング地図・交通地図・地理院地図の4種類から選ぶことができ、高低差の強調度も任意に設定できる。
生成された3D地図のデータは、Facebookで共有することで無料ダウンロードが可能。個人の3Dプリンタでプリントもできるようだ。
また、5cm・7cm・10cm四方の3サイズから大きさを選び、実物の3D地図を購入することもできる。詳細な期間は不明だが、オープニングキャンペーンの期間中はそれぞれ2000円、4000円、6000円と割安価格となっているとのこと。
文:たかはしさとみ
ブラウザから3D地図へ!
凸凹地図は、誰でも簡単に立体地図がつくれるサービス。3Dプリント技術をつかったプロダクトの製造・販売を行うWebサービス「rinkak」内で展開されているサービスの一つで、ブラウザ上で表示した地図から立体化したい範囲を選ぶだけで、ワンクリックで3Dプリント可能なデータが生成される。
地図作成画面のスクリーンショット
生成された3D地図のデータは、Facebookで共有することで無料ダウンロードが可能。個人の3Dプリンタでプリントもできるようだ。
また、5cm・7cm・10cm四方の3サイズから大きさを選び、実物の3D地図を購入することもできる。詳細な期間は不明だが、オープニングキャンペーンの期間中はそれぞれ2000円、4000円、6000円と割安価格となっているとのこと。
作例
高さスケールを15にして、渋谷という谷を強調してみた3D地図
夏の新緑をイメージした着色の富士山の3D地図
沖縄を南国な雰囲気に着色した3D地図

この記事どう思う?
0件のコメント