4月8日(水)、STAP細胞の有無を巡る議論で、理化学研究所の小保方晴子さんによる記者会見が開かれました。
この記者会見に対するネット上の反応で、Facebookと、Twitter/はてなブックマークのユーザーで意見が真逆にわかれていることが話題を呼んでいます。
この小保方さんの説明に納得したかどうかについて、Yahoo!ニュースで実施された意識調査の結果が公開されており、「納得した」44.2%、「納得できなかった」32%という結果になっています。
特にFacebookでは小保方さんを擁護するコメントが多く、「納得した」側の意見が多い印象。
それに対して、Twitterとはてなブックマークでは、会見の説明では不十分として「納得できなかった」側の意見が多く、Facebookと、Twitter/はてなブックマークとでは、真逆の反応となっているという状況。
この反応の違いは、ソーシャルメディアごとに利用者の性質や思想が住み分けされ、隔たりがあることを端的に示す結果となり、日本のインターネット文化の違いに関する新たな論点となり得るかもしれません。
この記者会見に対するネット上の反応で、Facebookと、Twitter/はてなブックマークのユーザーで意見が真逆にわかれていることが話題を呼んでいます。
STAP細胞問題で小保方晴子氏が会見
「納得した」44.2%、「納得できなかった」32%
記者会見で小保方さんは、一連の騒動で多くの人に迷惑をかけたことを謝罪しました。しかし、STAP細胞については「何度も確認されている真実」として、論文の撤回をする意向はない考えを示しました。この小保方さんの説明に納得したかどうかについて、Yahoo!ニュースで実施された意識調査の結果が公開されており、「納得した」44.2%、「納得できなかった」32%という結果になっています。
小保方さんを擁護するFacebookユーザー、疑うTwitter/はてなユーザー
この意識調査の結果はFacebookとTwitterとはてなブックマークで拡散し、結果に対する意見や、その意見に対する意見と、議論が議論を呼ぶ展開を見せています。特にFacebookでは小保方さんを擁護するコメントが多く、「納得した」側の意見が多い印象。
それに対して、Twitterとはてなブックマークでは、会見の説明では不十分として「納得できなかった」側の意見が多く、Facebookと、Twitter/はてなブックマークとでは、真逆の反応となっているという状況。
この反応の違いは、ソーシャルメディアごとに利用者の性質や思想が住み分けされ、隔たりがあることを端的に示す結果となり、日本のインターネット文化の違いに関する新たな論点となり得るかもしれません。
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