神奈川県の相模原市で進められている「さがみロボット産業特区」のイメージキャラクターが、マンガの神様・手塚治虫さんのキャラクター・鉄腕アトムに決定したことが1月16日(木)に発表された。
なお、相模原市周辺は全国でもトップレベルのロボット関連産業が集まっているとされている。 ロボットで支える県民のいのちという理念が掲げられ、ロボットを開発する時のハードルとなる様々な法令の規制を緩和することによって、介護・医療ロボット、高齢者等への生活支援ロボット、災害対応ロボットなどの実証実験をサポートするようだ。
鉄腕アトムの持つ「7つのチカラ」(原作では電子頭脳、人工声帯、聴力1000倍、サーチライトの目、十万馬力、足のジェット噴射、お尻からマシンガンの7つを指す)になぞらえ、「さがみロボット産業特区」から生み出されるロボットを7種類のポスターにして特区内の主要な駅に掲示するとのこと。「県のたより」紙面においても、順次紹介されていく。
普及・啓発リーフレットの作成・配布やホームページの更新など、今後様々な広報活動を展開していく中で、鉄腕アトムが活用されていくようだ。
「さがみロボット産業特区」とは?
「さがみロボット産業特区」とは、進む高齢化や、いつ起こるとも知れない地震・台風などの自然災害などから住民をロボットの力で守り、解決していこうというコンセプトの特区制度。神奈川県内の相模原市を中心としたさがみ縦貫道路沿線地域等(9市2町)を対象地域とし、生活支援ロボットの実用化や普及・促進を目指している。なお、相模原市周辺は全国でもトップレベルのロボット関連産業が集まっているとされている。 ロボットで支える県民のいのちという理念が掲げられ、ロボットを開発する時のハードルとなる様々な法令の規制を緩和することによって、介護・医療ロボット、高齢者等への生活支援ロボット、災害対応ロボットなどの実証実験をサポートするようだ。
広報力をアトムのキャラクターで強化!
今回、その「さがみロボット産業特区」のイメージキャラクターに、あの鉄腕アトムが決定。鉄腕アトムの持つ「7つのチカラ」(原作では電子頭脳、人工声帯、聴力1000倍、サーチライトの目、十万馬力、足のジェット噴射、お尻からマシンガンの7つを指す)になぞらえ、「さがみロボット産業特区」から生み出されるロボットを7種類のポスターにして特区内の主要な駅に掲示するとのこと。「県のたより」紙面においても、順次紹介されていく。
普及・啓発リーフレットの作成・配布やホームページの更新など、今後様々な広報活動を展開していく中で、鉄腕アトムが活用されていくようだ。
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