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新人が筒井康隆のラノベ続編を無断で書いて受賞!? 編集者が語る前代未聞の裏話

新人が筒井康隆のラノベ続編を無断で書いて受賞!? 編集者が語る前代未聞の裏話
新人が筒井康隆のラノベ続編を無断で書いて受賞!? 編集者が語る前代未聞の裏話

筒城灯士郎『ビアンカ・オーバーステップ』(星海社FICTIONS)

日本におけるSF作家というと、誰を思い浮かべるだろうか?

星新一、小松左京、田中芳樹、伊藤計劃、円城塔、冲方丁‎──日本のSFはその歴史も長く、代表的な作家が何人もいる。

ただそんな中で、やはり筒井康隆の存在は欠かすことはできないし、多くの人が思い浮かべることだろう。

幾度も映像化されて国民的な知名度を誇る『時をかける少女』はじめ、擬人化された文房具たちの奇妙な宇宙紀行を描く『虚航船団』や使っていい文字が1章ごとに1文字ずつ減っていく『残像に口紅を』など、数々の実験的な作品を生み出してきた。

齢80歳を迎えた筒井康隆さんだが、2015年に自ら「最後の長編」と銘打った『モナドの領域』を刊行。過去にも断筆宣言を行ったことがあった筒井康隆さんだが、今度こそもう新作を望むことはできないのではないか、とファンの間で話題となっていた。

しかし2017年、筒井康隆さんが残した唯一のライトノベル『ビアンカ・オーバースタデ...

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