多くの文学賞を受賞してきた巨匠・筒井康隆さんが最後の作品集と語る新作『カーテンコール』の刊行を記念して、Kindleストアほかで「筒井康隆フェア」が開催されている。
爽快な連作長編『旅のラゴス』や、今敏監督によってアニメ映画化された『パプリカ』などの対象作品が、最大31％ポイント還元中。期間は11月14日（火）まで。
さらに一部の作品は、11月30日（木）まで、有料サービス「Kindle Unlimited」で読み放題の対象にもなっている。
『時をかける少女』『文学部唯野教授』などの主人公が、病床の作者を訪れる「プレイバック」をはじめ、巨匠の最後の挨拶（カーテンコール）として、全25篇を収録。
ひとり息子の画家・筒井伸輔さんの死の直後に書かれた「川のほとり」も特別再録される。
筒井康隆さん曰く、「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」とのこと。なお編集者は「信じていません！」とコメントしている。
爽快な連作長編『旅のラゴス』や、今敏監督によってアニメ映画化された『パプリカ』などの対象作品が、最大31％ポイント還元中。期間は11月14日（火）まで。
さらに一部の作品は、11月30日（木）まで、有料サービス「Kindle Unlimited」で読み放題の対象にもなっている。
筒井康隆の主なKindleセール対象作品
『旅のラゴス』
『家族八景』
『虚航船団』
『エディプスの恋人』
『パプリカ』
『ロートレック荘事件』
『笑うな』
『世界はゴ冗談』
『富豪刑事』
『夢の木坂分岐点』
『エロチック街道』
『ダンシング・ヴァニティ』
『くたばれPTA』
『薬菜飯店』
筒井康隆の最後の短編集？ 最新作『カーテンコール』
『カーテンコール』は、11月1日に新潮社より刊行された筒井康隆さんの最新作。『時をかける少女』『文学部唯野教授』などの主人公が、病床の作者を訪れる「プレイバック」をはじめ、巨匠の最後の挨拶（カーテンコール）として、全25篇を収録。
ひとり息子の画家・筒井伸輔さんの死の直後に書かれた「川のほとり」も特別再録される。
筒井康隆さん曰く、「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」とのこと。なお編集者は「信じていません！」とコメントしている。
この記事どう思う？
関連リンク
0件のコメント