Googleは2017年1月24日付で、iOS/Androidアプリ版の「Google翻訳」をアップデートしました。新機能として「リアルタイム カメラ検索」を追加。カメラモードにして文字を写すだけで、対応する言語へ翻訳できるようになりました。
たとえば、こんな感じに。編集部にあった『ポケモン』のチラシを写してみました。 文字の色やサイズなどもかなり忠実に再現。ただし、手書き文字や細かくデザインされた文字は読み込めないことが多いようです。一方で、プレーンなテキストの制度はよく、英語→日本語でははっきりわかる精度のものも。 KAI-YOU編集部の面々も「すげー!面白い!」と色々写してみましたが、明らかな誤変換や、意外な精度を見せるものもあって盛り上がりました。 ファミチキには「FAMIMA CHICKEN」って書いてあったんですが、なぜマサチューセッツ州に……ファミチキがアメリカデビューしとる……
また、韓国語やロシア語、ベトナム語、アラビア語など、特殊なキーボードで知識がなければスマホで打てないような文字も、カメラで訳してくれるなら助かります。外国の方からすれば、日本語のひらがなや漢字も打つのは難しいでしょう。
最後に、使ってみたところでわかったコツでは、「カメラと文字との距離」や「文字の傾き」によって、認識がよくなったり、訳出される言葉も変わったりするようです。上手くいかなければ、カメラをちょこちょこ動かしてみましょう。
ちなみにKAI-YOUの合言葉である「POP is Here」を写してみると、「ポップここにあり!」と「ポップはこちらから!」2パターンが表示されました。なんだかGoogleに励まされてるみたいで和んだ。ポップを求めて頑張ります! なお、使用環境によっては、リアルタイム翻訳を行うために、初回のみ「オフライン翻訳ファイル」をダウンロードするように言われるかもしれません。
私がダウンロードした日本語用のファイルは44.2メガバイトあったので、WiFi環境があるうちに作業しておくと良さそうです。
使用するには、最新版にアップデートした上で、カメラマークをタップ。カメラ画面に切り替わったら、翻訳したい文を写すと、アプリが文字を読み込んで翻訳します。
たとえば、こんな感じに。編集部にあった『ポケモン』のチラシを写してみました。 文字の色やサイズなどもかなり忠実に再現。ただし、手書き文字や細かくデザインされた文字は読み込めないことが多いようです。一方で、プレーンなテキストの制度はよく、英語→日本語でははっきりわかる精度のものも。 KAI-YOU編集部の面々も「すげー!面白い!」と色々写してみましたが、明らかな誤変換や、意外な精度を見せるものもあって盛り上がりました。 ファミチキには「FAMIMA CHICKEN」って書いてあったんですが、なぜマサチューセッツ州に……ファミチキがアメリカデビューしとる……
Twitterでは「誤変換お披露目会」が早速開催中
Twitterを見てもユーザーから驚きの声が上がっている中、誤変換を楽しむ大喜利のようなツイートも。google翻訳アプリでネイチャーメイド翻訳した。 pic.twitter.com/dtqkB1fHHd
— takuya.iwamoto (@takuya67584) 2017年1月25日
Google翻訳でカメラに写った英語を日本語に翻訳できる…という機能を試してみたんだけど、なんだか『アイアムアヒーロー』のZQNが発する言葉みたいで怖い。 pic.twitter.com/xUbx1lS8UF
— ファントム (@fphantom) 2017年1月25日
……と、遊びに使うだけでなく、海外旅行をするときにあると嬉しいアプリではないでしょうか。たとえば、街中にある看板やレストランのメニューをいちいち手打ちすることなく、ざっくり内容がわかると便利です。この遊びは流行る。#google翻訳 pic.twitter.com/5vHKMGw6Xt
— jun003 (@jun003) 2017年1月25日
また、韓国語やロシア語、ベトナム語、アラビア語など、特殊なキーボードで知識がなければスマホで打てないような文字も、カメラで訳してくれるなら助かります。外国の方からすれば、日本語のひらがなや漢字も打つのは難しいでしょう。
最後に、使ってみたところでわかったコツでは、「カメラと文字との距離」や「文字の傾き」によって、認識がよくなったり、訳出される言葉も変わったりするようです。上手くいかなければ、カメラをちょこちょこ動かしてみましょう。
ちなみにKAI-YOUの合言葉である「POP is Here」を写してみると、「ポップここにあり!」と「ポップはこちらから!」2パターンが表示されました。なんだかGoogleに励まされてるみたいで和んだ。ポップを求めて頑張ります! なお、使用環境によっては、リアルタイム翻訳を行うために、初回のみ「オフライン翻訳ファイル」をダウンロードするように言われるかもしれません。
私がダウンロードした日本語用のファイルは44.2メガバイトあったので、WiFi環境があるうちに作業しておくと良さそうです。
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