使用するには、最新版にアップデートした上で、カメラマークをタップ。カメラ画面に切り替わったら、翻訳したい文を写すと、アプリが文字を読み込んで翻訳します。
たとえば、こんな感じに。編集部にあった『ポケモン』のチラシを写してみました。
(上)翻訳後(下)翻訳前
洗顔ペーパーのギャッツビー、ちゃんと出ててビビる。
ファミチキの包装紙を写したら国籍が変わった
Twitterでは「誤変換お披露目会」が早速開催中
Twitterを見てもユーザーから驚きの声が上がっている中、誤変換を楽しむ大喜利のようなツイートも。google翻訳アプリでネイチャーメイド翻訳した。 pic.twitter.com/dtqkB1fHHd
— takuya.iwamoto (@takuya67584) 2017年1月25日
Google翻訳でカメラに写った英語を日本語に翻訳できる…という機能を試してみたんだけど、なんだか『アイアムアヒーロー』のZQNが発する言葉みたいで怖い。 pic.twitter.com/xUbx1lS8UF
— ファントム (@fphantom) 2017年1月25日
……と、遊びに使うだけでなく、海外旅行をするときにあると嬉しいアプリではないでしょうか。たとえば、街中にある看板やレストランのメニューをいちいち手打ちすることなく、ざっくり内容がわかると便利です。この遊びは流行る。#google翻訳 pic.twitter.com/5vHKMGw6Xt
— jun003 (@jun003) 2017年1月25日
また、韓国語やロシア語、ベトナム語、アラビア語など、特殊なキーボードで知識がなければスマホで打てないような文字も、カメラで訳してくれるなら助かります。外国の方からすれば、日本語のひらがなや漢字も打つのは難しいでしょう。
最後に、使ってみたところでわかったコツでは、「カメラと文字との距離」や「文字の傾き」によって、認識がよくなったり、訳出される言葉も変わったりするようです。上手くいかなければ、カメラをちょこちょこ動かしてみましょう。
ちなみにKAI-YOUの合言葉である「POP is Here」を写してみると、「ポップここにあり!」と「ポップはこちらから!」2パターンが表示されました。なんだかGoogleに励まされてるみたいで和んだ。ポップを求めて頑張ります!
私がダウンロードした日本語用のファイルは44.2メガバイトあったので、WiFi環境があるうちに作業しておくと良さそうです。
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