大人気イラストレーター・okamaさんが挿絵を手がけた『100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス』『100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス』が、7月1日(金)に刊行された。
本書は、“100年後も読まれるような名作を、本が苦手な子でも楽しめるように”というコンセプトで、同じくokamaさんが挿絵を手がけた角川つばさ文庫『新訳 ふしぎの国のアリス』シリーズをオールカラー化したもの。
『ビリギャル』の著者・坪田信貴さんの監修のもと、河合祥一郎さんが抄訳を担当している。
ポップで色彩豊かな絵柄に定評があり、現在は『ヤングアニマル増刊 嵐』にて「Dorace?」を連載中。『新訳 ふしぎの国のアリス』シリーズや、『新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語』などの児童書の挿絵も担当している。
さらに、『ビリギャル』の坪田信貴さんによる「感想文の書き方」の指導も掲載され、読書感想文が書けない子にとっては嬉しい特典となっている。購入者向けに、ネット上には解説動画も用意されている。
また、特典として綴じ込みのミニポスターセットも付属。ポスター内に隠れている登場キャラクター探しのゲームが楽しめる、遊び心あふれるポスターとなっている。
執筆者:はるお
本書は、“100年後も読まれるような名作を、本が苦手な子でも楽しめるように”というコンセプトで、同じくokamaさんが挿絵を手がけた角川つばさ文庫『新訳 ふしぎの国のアリス』シリーズをオールカラー化したもの。
『ビリギャル』の著者・坪田信貴さんの監修のもと、河合祥一郎さんが抄訳を担当している。
okamaが描くポップで良質な『ふしぎの国のアリス』
挿絵を担当するokamaさんは、TVアニメ『創聖のアクエリオン』のコンセプトデザインや、TVドラマ『電車男』の劇中アニメ『月面兎兵器ミーナ』のキャラクターデザインなどで知られる漫画家/イラストレーター。ポップで色彩豊かな絵柄に定評があり、現在は『ヤングアニマル増刊 嵐』にて「Dorace?」を連載中。『新訳 ふしぎの国のアリス』シリーズや、『新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語』などの児童書の挿絵も担当している。
読書が苦手な子でもサクサク読める!
『100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス』『100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス』は、読書が苦手な子向けの工夫がいくつもなされている。 本編の前には、導入まんがが用意されているほか、本編にはokamaさんによるカラー絵が129点登場。さらに、『ビリギャル』の坪田信貴さんによる「感想文の書き方」の指導も掲載され、読書感想文が書けない子にとっては嬉しい特典となっている。購入者向けに、ネット上には解説動画も用意されている。
また、特典として綴じ込みのミニポスターセットも付属。ポスター内に隠れている登場キャラクター探しのゲームが楽しめる、遊び心あふれるポスターとなっている。
執筆者:はるお
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書籍情報
『100年後も読まれる名作 ふしぎの国のアリス』『100年後も読まれる名作 かがみの国のアリス』
- 作
- ルイス・キャロル
- 編訳
- 河合祥一郎
- 絵
- okama
- 監修
- 坪田信貴
- 判型・仕様
- A5判 並製
- ページ数
- 各168ページ
- 定価
- 本体880円+税
- ISBN
- 978-4-04-892244-9(『ふしぎの国のアリス』)
- 978-4-04-892244-9(かがみの国のアリス)
- 書店発売日
- 2016年7月1日(金)
- 発行
- 株式会社KADOKAWA
- プロデュース
- アスキー・メディアワークス
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