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同人誌即売会の重要拠点・東京都立産業貿易センター、まさかの休館

同人誌即売会の重要拠点・東京都立産業貿易センター、まさかの休館

小・中規模のオンリーイベントの開催は、一体どうなっていくのか

設備等の老朽化などの理由により、東京都立産業貿易センターが、浜松町館・台東館のどちらも休館されることが東京都から発表された。新施設の修繕工事のため閉館となる。

東京都立産業貿易センターは、数々の同人イベントや企業説明会などで利用されている、いわば国内の同人文化を支えてきた重要な場所。「コミックマーケット」や「コミティア」ほどのサークル数はないが、熱量の高いオンリーイベントや中堅規模までの同人誌即売会を、年100回ほどのペースで開催しているという。1985年、「日本SF大会」から分家する形で、SF専門ショップ・ゼネラルプロダクツ(アニメ制作会社ガイナックスの前身)が主催の第一回目となる 「ワンダーフェスティバル」 も開催されている歴史ある場所だ。

気になる運営終了予定日だが、浜松町館は2015年9月30日(水)、台東館は2014年4月1日(火)となっており、台東館については2015年4月中の運営再開が予定されている。

特に同人イベントが盛んな浜松町館は、「都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)」における民間事業者による地区開発事業の一環として、周辺の民間複合施設との合築を予定・新施設の整備を行うと発表されており、現在の東京都立産業貿易センターとは別の施設が建つ可能性がある。詳細については、確定した時点で改めて案内が行なわれるそうだ。

休館までまだ2年ほど先の話だが、今後イベントを行う代替会場がどこになるか。多くの同人イベントに何かしらの変化が起きることは間違いないだろう。

執筆者:ぴの

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