本イベントを主催している、日本最大級の動画サービス・niconicoによると、2日間での会場来場者数は3万5786人、ネット来場者は574万6338人となった。
ちなみに、「ニコニコ超会議」初回開催時は、同じく2日間で会場来場者数は9万2384人、ネット来場者は347万766人。リアル来場者数では届かなかったが、ネットに限っては大きく上回る結果となった。
ゲーム実況の楽しさを体現
特別協賛に、ほとんどのタイトルをニコニコ動画にプレイ動画として投稿することを許諾したことも話題を呼んだ任天堂が名乗りを上げたことでも注目に。
会場の至るところでゲーム実況主が自分でゲームを実況プレイしたり、来場者によるプレイを解説する。そして、その様子を大勢の人が見守り、会場にはまるでアーティストのライブに近い空間が広がっていた。
また、それだけにとどまらず、各ブースに参加したり、大会で優勝することで勲章がもらえたりと、「闘会議」自体にゲーム性を持たせていたことも大きな特徴だった。
さらには、昔ながらのゲーム機の展示や自作ゲームの年表など、ゲームの歴史に触れるブースも展開。まさにゲームの様々な要素を幕張メッセに詰め込んだイベントとなった。
連載
2015年1月31日(土)・2月1日(日)に幕張メッセで開催されるゲーム実況とゲーム大会の祭典「闘会議2015」を全力特集。開催前の情報や当日の様子などをタイムリーにお伝えしていきます!
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