麺屋はなび 新宿店「元祖台湾まぜそば」
台湾まぜそばとは、名古屋で発祥したピリ辛に味付けしたミンチを太麺と絡めた汁なしのラーメンのことである。こちらの「麺屋はなび 新宿店」は、台湾まぜそば発祥店「麺屋はなび 名古屋市本店」の支店で2014年に西早稲田にオープンした。行列が絶えず、テレビや雑誌でも特集されており、今最も話題のラーメンといえるだろう。着丼したら、もちもちの太麺とピリ辛醤油ベースのタレ、台湾ミンチ・黄卵・ニラなどの具材をよく混ぜる。一口すするとパンチのある旨味が口の中に広がっていく。台湾ミンチが結構辛めだが、黄卵やニラのおかげで辛いのが苦手な人でも美味しくいただける。
麺を食べ終わった後は追い飯(半ライス)が無料で提供される。この半ライスを残ったタレと一緒に食べるとこれまた絶品である。やみつきになること間違いないので、是非とも食べてみて欲しい。(高倉)
■麺屋はなび 新宿店
住所:東京都新宿区大久保2-8-16 コスモビル1F
東京メトロ副都心線「西早稲田」3番出口から徒歩4分
営業時間:[火~日]11:30~14:00(土・日は11:00~14:00)、18:00~21:30
定休日:毎週月曜日・第2火曜日
http://ameblo.jp/n-allstars81/
自家製麺 MENSHO TOKYO「つけめん 全部のせ」
数々の人気ラーメン店を輩出する麺庄グループの5店舗目「自家製麺 MENSHO TOKYO」では、ラム×豚骨をコンセプトにしたオリジナリティ溢れるラーメンを提供している。店内にある自家製麺室で作られた麺はコシがあって、つるつる、もちもちとした食感でとても喉越しが良い。そしてラムの旨味をしっかりと感じられる濃厚スープはスパイスが効いていて、ほうじ茶を混ぜるとより味わい深くなり、くせになるような美味しさだ。チャーシューは真空低温調理されたラム肉で、柔らかくて噛めば噛むほどラムの味が溢れる。また店内もオシャレなので女性やカップルにもオススメだ。(鈴木)
■自家製麺 MENSHO TOKYO
住所:東京都文京区春日1-15-9
地下鉄丸ノ内線・南北線「後楽園駅」から6番出口から徒歩1分
営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00
http://menya-shono.com/tokyo/
以上、「2014年ラーメンBEST5」でした。いかがだったでしょうか?
2014年も数々のラーメンを食してきたラーメン部のみなさんが厳選した、美味しいこと間違いなしの一杯ばかりが揃いました。2014年も残すところあとわずかですが、1年をふりかえって2014年トレンドのラーメンを“食べ納め”してみてください!
早大ラーメン部が選ぶ! 都内ラーメン店で必食の10店
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日夜生み出される現象や事象を“ポップなまとめ記事”として紹介する人気連載。 いま注目を集めるジャンル、気になったときにチェックしたいトレンド──。 KAI-YOUでは「POP」を軸に、さまざまな対象をまとめて紹介していきます。
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