インターネット上の百科事典とも言える知識探索サイト「japanknowledge」内のページにて公開されている、「出身地鑑定!!方言チャート」というサービスが、ソーシャルメディアを中心に人気を集めている。
与えられた方言に関する質問に順に答えていくと、ユーザーの出身地を鑑定するというこのサービス。制作したのは東京女子大学篠崎晃一教授のゼミ生11名とのこと。教授の指導のもとに、このサービスを制作した。
ネット上では「ぴったりあたった」「なんで俺が山口県出身なの……」と様々な声があがっており、気になったので愛知県名古屋市出身の筆者も試してみることにした。 このように順にあらわれる質問に答えていく。ここでは「はい」を選択した。 するとどんどん質問が登場。だんだん該当エリアが狭まっていく印象を感じながら、ここでも「はい」を選ぶ。合計11問の設問に答えると……。 見事的中しました! とくに前半部に中部圏で利用するであろう方言がたくさんでてきたので、「はい」の解答が増えたが、後半は聞いたことのない表現が多く「いいえ」を連投。その結果、愛知県という結果があらわれた。しかしふと疑問がわく。転勤族などで、出生地以外で育った人などは、一体どのように鑑定されるのだろう?
その疑問に答えるかのように「ご利用にあたって」のページに注意書きがある。いわく「ここでいう出身地とは、3~4歳から13~14歳の言語形成期と呼ばれる時期に生活していた地域を指します。したがって、その時期に複数の土地で生活経験のある場合は出身地の特定が困難になる場合があります」とのことだ。
女子大生が制作した(!)ということもあり、話題のこのサービス。一時はサーバが正常に機能しなくなるほどのアクセスを数えたが、現在は比較的安定している模様なので、1度ぜひお試しあれ。
与えられた方言に関する質問に順に答えていくと、ユーザーの出身地を鑑定するというこのサービス。制作したのは東京女子大学篠崎晃一教授のゼミ生11名とのこと。教授の指導のもとに、このサービスを制作した。
ネット上では「ぴったりあたった」「なんで俺が山口県出身なの……」と様々な声があがっており、気になったので愛知県名古屋市出身の筆者も試してみることにした。 このように順にあらわれる質問に答えていく。ここでは「はい」を選択した。 するとどんどん質問が登場。だんだん該当エリアが狭まっていく印象を感じながら、ここでも「はい」を選ぶ。合計11問の設問に答えると……。 見事的中しました! とくに前半部に中部圏で利用するであろう方言がたくさんでてきたので、「はい」の解答が増えたが、後半は聞いたことのない表現が多く「いいえ」を連投。その結果、愛知県という結果があらわれた。しかしふと疑問がわく。転勤族などで、出生地以外で育った人などは、一体どのように鑑定されるのだろう?
その疑問に答えるかのように「ご利用にあたって」のページに注意書きがある。いわく「ここでいう出身地とは、3~4歳から13~14歳の言語形成期と呼ばれる時期に生活していた地域を指します。したがって、その時期に複数の土地で生活経験のある場合は出身地の特定が困難になる場合があります」とのことだ。
女子大生が制作した(!)ということもあり、話題のこのサービス。一時はサーバが正常に機能しなくなるほどのアクセスを数えたが、現在は比較的安定している模様なので、1度ぜひお試しあれ。
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