上田慎一郎
上田慎一郎は、滋賀県出身の映画監督。 2018年、日本だけにとどまらず海外の観客をも熱狂の渦に巻き込んだ映画『カメラを止めるな!』の脚本・監督をつとめた。
シン・ゴジラとは、『ゴジラ FINAL WARS』以来12年ぶりに東宝が製作した2016年7月29日公開の映画。キャッチコピーは「現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)。」である。
公式パンフレット序文では、総監督・庵野秀明が「過去の継続等だけでなく空想科学再生の祈り、特撮博物館に込めた願い、思想を具現化してこそ先達の制作者や過去作品への恩返しであり、その意思と責任の完結である、という想いに至り、引き受ける事にしました。」「エヴァではない、新たな作品を自分に取り入れないと先に続かない状態を実感し、引き受ける事にしました。」と述べている。
公式サイト上にはストーリー・あらすじの記載がない。公開前の予告編においても、BGMが流れているだけで登場人物の台詞は聞き取れないようになっている。
なお、公式パンフレットでは「上陸」「防衛」「探求」「攻防」「覚醒」「存亡」という順序立てでストーリーが説明されている。ストーリー以外の内容も濃いので、詳細はぜひパンフレットを買ってチェックしてみてほしい...!
初週の土日だけで動員41万人以上・興行収入6億2,000万円以上を記録。なお公開17日間で累計興収33億8,000万円以上・累計動員230万8,000人以上を記録している。
興行収入は2004年公開『ゴジラ FINAL WARS』の倍以上の興収となっており、2014年公開のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』興収も上回っている。
矢口蘭堂(内閣官房副長官・政務担当)
長谷川博己
赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官・国家安全保障担当)
竹野内豊
カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使)
石原さとみ
志村祐介(内閣官房副長官秘書官)
高良健吾
大河内清次(内閣総理大臣)
大杉漣
尾頭ヒロミ(環境省自然環境局野生生物課長補佐)
市川実日子
東竜太(内閣官房長官)
柄本明
ゴジラのモーションキャプチャーアクター
野村萬斎
2015年9月に蒲田駅前で行われたロケではエキストラに作品名が告げられず、配布された演技指導文章(通称:蒲田文書)には「巨大不明生物映画」の撮影だと記載されている。
「巨大不明生物に襲われて逃げ惑う市井の人々」役の心得が書かれており「もし本当に巨大不明生物に襲われた場合、人はその人の個性によって違った反応をすると思います。猛ダッシュで逃げる人、ノロノロと逃げる人、身体が固まり動けない人、興味が勝り写真を撮る人、顔を巨大生物から背けず体だけが逃げる人、子供を必死に守ろうとする人、連れとはぐれ人波の中で探し続ける人・・それら個性の集合体が、画面に力強さと、リアリティと、本物の恐怖を与えてくれると、我々は考えています」との言葉が…!
製作者の思いが伝わってくる文章だと話題になったのだ...!
コンセプトデザインを庵野秀明、具体化したイメージデザインを前田真宏(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でデザイナーとして参加した人物)が担当。
コンセプトの大前提は「原点回帰」であり、庵野はファースト・ゴジラをモチーフにしてデザイン・設定を考える部分が多かったという。
第1作のように直立姿勢であるが、恐竜型には寄せておらず「急激な進化の行き着く先にあるものは何か」をテーマにデザインされている。今作のゴジラは「ある現象による変化」に苦しむゴジラであり、第1作と通ずる部分があるのだ。
なお、今作のゴジラは史上最大(ハリウッド版『GODZILLA』に登場したゴジラを上回る体長118.5メートル)で、表皮に血管や血のような赤い色が浮き出ている。また、直立姿勢で上半身・手が小さい左右非対称な容姿である。
そして、ゴジラは着ぐるみを使用しての撮影ではなくフルCGで描かれている。
発売
2016年08月上旬
価格
プライズ商品
種類
1種
発売
2016年08月上旬
価格
300円
種類
3種
発売
2016年7月23日(土)より
価格
620円
種類
A賞 シン・ゴジラ ビッグソフビフィギュア
B賞 ゴジラヘッドマグネット
C賞 シルエット定規
D賞 クリアファイルセット
E賞 ラバーストラップ
F賞 ミニフィギュアコレクション
ラストワン賞 オリジナルポスター
上田慎一郎は、滋賀県出身の映画監督。 2018年、日本だけにとどまらず海外の観客をも熱狂の渦に巻き込んだ映画『カメラを止めるな!』の脚本・監督をつとめた。
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